ZOO LOGYと天王寺動物園 大きい動物とクマ編
今日は仕事前に買い物をしてきました
「ZOO LOGY」というリアルな動物型のチョコレートです
以前舞台の差し入れでいただいたことがあって気になっていました
人気がある割りにバレンタインシーズンの期間限定で、詳細もメーカーのホームページに載っていないので今回やっと店頭でお目にかかれました
図鑑のような詰め合わせや、写真のゴリラやカエルのようなリアルな立体物など素晴らしい出来です
ゴリラやワニの親子などを買ってみたので食べるのが楽しみです
1ヶ月ぐらいソニープラザやルミネで販売しているので、興味のある方は是非実際に見てみてください
そして今日は天王寺動物園の動物紹介です
天王寺動物園では開園以来代々飼育展示されている人気の動物です
餌の時間になるとより活発な姿が見れます
ここのゾウの施設「アジアの熱帯雨林ゾーン」は2004年にオープンし、2004年のエンリッチメント大賞を受賞しました
環境エンリッチメントとは飼育動物の生活環境を豊かにして、動物本来の行動を引き出すための工夫のことです
展示施設の構想も難しく、動物の為の環境を重視しすぎると観察しづらくなるし、逆に見やすい何もない施設だと動物にストレスを与えてしまいます
最近は全国の動物園で環境エンリッチメントを考えた新しい施設が増えているので、施設の造りや構造、見せ方を見るのも楽しみの1つです
続いてアミメキリン
アフリカサバンナゾーンでは広い敷地にシマウマやエランド、キリンなどが一緒に見ることができるのですが、キリンを見るなら夕方の屋内展示室に収容されたときがお勧めです
こんなに近くで見ることができちゃいます
キリンは胃へ飲み込んだ食べた物を口に戻す反芻という行動をするのですが、首が長いのでよく見ると餌が食道を通るのを観察することができます
餌を食べているキリンを間近で見る機会があれば観察してみてください
次はホッキョクグマ
この時は夏だったのでぐったりしてましたが生きた餌がプールに放たれた時はすごいはしゃぎようでした
●暑くてぐったり
●餌を持った飼育員さんが近づいてきた!
●いただきます!
ちなみに生餌は大きなコイ
血も流れてけっこうすごい音を立ててバキバキ食べるので、不慣れな人にはちょっと刺激が強いかもです(笑)
同じクマの仲間のメガネグマ
こちらは南米に唯一生息するクマで、顔や目の周りの模様がメガネに見えることから名づけられましたが、個体によって差が大きくメガネ模様に見えないことも
国内の飼育展示は少なく、自分が知る限りだと天王寺を含む3園だけです
最後にマレーグマ
暑い地域に生息するため毛は短くベロアー生地のよう(笑)
すらっとした手足と細かい動きがコミカルに見えて人気のある動物です
とても長い舌をもっていて、いつか舌を出したとこを写真におさめようと思ってるのですがいまだ実現せず
動物の特徴や生態を知ると、その姿を見てみたいと思うようになり楽しみの幅が広がります
次回も天王寺動物園の動物たちを紹介します