虹色列車と京急油壺マリンパーク 紹介編
今日はピーターパンでずっとお世話になってる兄貴分の福山健介こと福さんが出演している舞台「虹色列車」を観て来ました
AとBの2部構成の内容で、福さんが出演してるのはAです
歌って踊れて戦えて飛べるだけでなく芝居もできる福山兄貴はさすがでしたけど、普段と全然違うキャラだったので面白かったです(笑)
元気をもらったので自分も明日からの舞台稽古頑張ります
そして今日は次の動物園を紹介しようと思いましたが、昨日行ったばかりの京急油壺マリンパークを新鮮な気持ちのうちに紹介編だけ先にアップします
1968年4月にオープンした水族館で神奈川県、三浦半島の西南端に位置しています
相模湾に面していて、対岸の伊豆半島や富士山も見える景観も見所の一つです
「魚の国」にある視界360度水槽があるドーナツの海ではおよそ50種、2000匹以上の魚や大型のサメが展示されています
中心のエリアには世界的にも貴重なメガマウスシャークの剥製標本が展示していて臓器標本や映像資料を見ることができます
他の希少なサメの標本はもちろん、飼育展示されているサメも素晴らしく、国内でここだけしか飼育展示されていないバルチックチョウザメや、本州ではここだけでしか見れない危険度が高くて有名なオオメジロザメなどサメ好きにはたまりません
イルカとアシカのパフォーマンスが行われる大海洋劇場ファンタジウムは劇場のような造りになっているうえになんと緞帳まで
ショーの構成もストーリー仕立てになっていて最後はカーテンコールで緞帳が下ります
イルカやアシカたちのパフォーマンス内容も他にはないユニークなものもあって楽しめました
オープン当初はバックダンサーがいたりミュージカルのような構成だったり人間のパフォーマンスも多く披露されていたようです
繁殖の面ではキタイワトビペンギンが有名で、1984年に野生個体9羽を導入し、1987年に初めての繁殖に成功
その後二世代目の繁殖にも成功し、2005年に国内の動物園・水族館に与えられる最高の栄誉といわれる古賀賞を受賞しました
国内に60数羽いるキタイワトビペンギンのうち半数近くはここで飼育展示されているんです
他にもカワウソをはじめ、川や森にすむ動物や昆虫、魚を自然な状態で飼育している「かわうその森」
神奈川県の絶滅危惧種の魚や昆虫、爬虫類、両生類などおよそ50種200点を飼育、保護している「みうら自然館」
犬を見ると近寄ってくることから「犬が大好きなイルカ」としてTVでも紹介されたバンドウイルカのジャンボ
三崎マグロのレストラン「ログテラス」ではご当地グルメの三崎マグロラーメンなど三崎マグロを扱った料理がお勧めです
ちなみに自分が食べたのはマグロづくし丼
メインの丼はもちろんですが、一緒についてくるマグロの卵の煮付けが最高に美味しかったです
などなど見所満載の水族館です
立地条件の問題もあり、他の神奈川の水族館に比べて来館者数も少ないし、少し古めの施設に感じますが、内容は他の水族館にも負けないぐらい素晴らしいし、個性的です
周囲の観光地、温泉などと合わせて足を運ぶと更に楽しめると思います
だいぶ先になると思いますが、展示生物などの紹介もおいおいアップしていきます