殺陣稽古と京都水族館 海獣編
連日「里見八犬伝」の稽古にいそしんでいます
稽古開始前には殺陣稽古をやることになり、いい汗かいてます
体力強化をかねてダッシュ系のサーキットトレーニングも始めたのですが、最近筋トレばかりでダッシュをしてなかったのでかなりしんどいです(笑)
稽古期間中にしっかり体力をつけていこうと思います
そして今日からは今年の3月14日にオープンしたばっかりの京都水族館の生き物たちを紹介します
紹介編はこちら
http://ameblo.jp/action-zoo/entry-11264099070.html
まずは人気の海獣たちを中心に紹介します
まずはゴマフアザラシ
国内の動物園、水族館で一番多く飼育展示されているアザラシです
ここの施設は立体的で面白い造りをしているので、水中での姿を観察しやすいです
最近流行のチューブ型水槽では好奇心旺盛なアザラシがやってきて間近で愛らしい姿を観察できます
同じエリアで展示されているミナミアメリカオットセイ
オットセイは国内では3種飼育展示されていて、キタオットセイ、ミナミアフリカオットセイ、そしてこのミナミアメリカオットセイです
どれも飼育している園館が少なく、最近はアシカの方が主流です
ここには幼い個体がいて、かわいらしい姿を見ることが見れました
わんぱくに遊びまわったあとに疲れて眠る姿は人間も同じですね(笑)
続いてケープペンギン
水族館で大人気のペンギン
日本はペンギンの飼育数世界一でペンギン好きな国で有名です(笑)
南極で生息していることでも有名ですが実際南極大陸だけに生息する種は2種のみで赤道直下や暖かい地域に生息している種のほうが多いです
このケープペンギンも南アフリカに生息しています
ここの施設は陸の部分をあえて狭くして、ペンギンが丘にあがりにくくしています
そうすることでペンギンは波の力を利用して一気に陸にあがります
ペンギンが持っている力や本来の姿を見れる工夫が素晴らしいです
最後に水族館のショーの花形ハンドウイルカ
バンドウイルカとも呼ばれ、園館によって記載が違います
なぜ2通りの呼び名があるかというと諸説ありますが、最初はハンドウイルカと呼ばれていたのですが1957年にとある海獣類研究者によって和名が記載された学会誌が誤って記載して発行したために広まったという説もあります
まぁ個人が好きなほうでいいんじゃないかと思います(笑)
ショーが行われるスタジアムも広く開放的で背景には京都の名所が見えるここならではの景観です
ショーの定番ジャンプも見ごたえ抜群
イルカの生態や体の仕組みを説明しながら見るショーは楽しんで学べるエンターテイメントです
水の抵抗を減らすつるつるの肌の秘密は新陳代謝の早さ
人間の肌は28日周期で新しい皮膚へと変わりますが、イルカはなんと2時間ごとに新しい皮膚へと変るそうです
今日はこんなところで
明日も稽古頑張ります