ドライヤーと野毛山動物園 赤ちゃんとおばあちゃん編
昨日ドライヤーを使おうとしたらマシンガンのような激しい音が鳴り、ものすごい高温になって黒いススを発して壊れてしまいました
急な異常にびっくりです
てなわけで新しいドライヤーを買いました
普段ドライヤーなんて見ることはないので、以外といろんな種類があって面白かったです
そして今日は野毛山動物園の紹介の続きです
動物園は生まれたばっかりの個体から、かなり高齢の個体までいるのも観察の楽しみの1つです
今回はそんな動物たちをピックアップして紹介します
まずは野毛山動物園で大人気の動物フタコブラクダ
特に珍しくはない動物ですが、野毛山では絶大な人気をほこり食事の時間にはすごい数の来園者が訪れ、特別なイベントも度々開催されます
なぜこんなに人気があるかというと、実はここのラクダは世界最高齢で推定36歳
人間でいうと100歳を軽く超える年齢です
メスの個体で愛称は「ツガルさん」と呼ばれ親しまれています
足も弱くなっているようであまり頻繁には歩きませんが、エサなども工夫されていて、1枚目の写真のニンジンの中央は空洞になっていて、中にはコエンザイムなどのサプリメントが入っています
ツガルさんを応援するサポーターの方も多く、サプリメントを始め、メロンや他のエサなども寄付でまかなえているそうです
野毛山に来たら是非見ておきたい動物です
原始的なサルの仲間でマダガスカル島にしか生息していません
軽快な動きと器用な指はまさにサルですが、こいつたちは驚くほど大きな声で叫びます
1頭が鳴くと次々に鳴き始めてその音量に驚かされます
園内放送などに反応して叫ぶらしいので観察の際はじっくりと
かなり小さい個体だったんですが、あまり親と一緒にいないで自由な感じでした(笑)
好奇心旺盛で見てて飽きません
続いてこちらも赤ちゃんが生まれて間もないアミメキリン
格子に囲まれた展示エリアなのでいい写真が撮れず残念です
アミメキリンはキリンの中で一番ポピュラーな種で国内では130頭ほど飼育されています
赤ちゃんといえどキリンは警戒心の強い動物なのでなかなか近くでは見れませんでした
生まれたばっかりでも170cmの高さがあるのはさすがキリンです
最後にインドセタカガメの赤ちゃん
ワシントン条約で輸入が規制されているのにも関わらず爬虫類はとくに密輸が多く、空港や税関でよく摘発されます
野毛山動物園では摘発されて行き場をなくした動物を保護していて、インドセタカガメもその1つです
こいつは54匹も密輸されたのを摘発され保護されました
数頭まとめてガムテープで巻かれたいたそうです
今では繁殖にも成功して動物園でも数を増やしています
名前の通り高さのある背中の甲羅が特徴で、子供のほうが色や形がわかりやすいそうです
水生のカメとしては珍しく植物食傾向が強く、成長するにつれ草食性が強くなるそうです
野毛山動物園の爬虫類館や保護活動については次回もう少し詳しく紹介しますが、今日はこの辺で
明日も2回公演頑張るぞ