るろうに剣心と葛西臨海水族園 いろんな魚たち編
先日また映画を見てきました
連載当時から原作が大好きな「るろうに剣心」を見ました
原作が大好きなので素直に見れるか心配でしたが思いのほか大丈夫で、アクションもかっこよかったです
まぁ多少はひっかかるところはありますが、原作知らない人なら普通に楽しめると思いました
るろ剣テンションがあがりつつあるので、次の舞台中での刀を使うシーンはるろ剣ぽくやる予定です(笑)
そして今日は葛西臨海水族園の続きで、展示されている魚たちをいくつか紹介します
水族館では定番の魚で、大きいものだと2メートルにもなるベラ科最大の種です
若い個体は目の後ろに黒い帯があり、和名の「めがね」の由来になっています
年をとると頭がコブ状に突き出て、これがナポレオンの軍帽に似ていることから別名「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれます
続いてナーサリーフィッシュ
1991年に葛西臨海水族園で世界初展示された魚で、生態や分類学上の位置づけもはっきりしていない謎の多い魚です
オスの頭にはフックがついていて、そこに卵の塊を引っ掛けて孵化するまで守ります
その生態から「育てる」という意味の「ナーサリー」がつき、別名「コモリ(子守)ウオ」とも呼ばれます
お次はリーフィーシードラゴン
タツノオトシゴの仲間で、海藻の多い海に生息していて、「葉っぱのような海の竜」という名前の通り海藻にそっくりな姿をしています
小型の生餌を必要としたり、光にとても敏感な性質から飼育、繁殖は難しいようです
水族館でも撮影の際はフラッシュは絶対禁止と書かれているところも多いので、撮影の際は気をつけましょう
最後はちょっと風変わりなトリノアシ
一般的に水深200メートルより深い海を深海と呼びますがこいつは水深100~500メートルの深海に生息するウミユリの仲間です
植物だと思われがちですがウニやヒトデと同じ棘皮動物で、葉のような部分を広げてプランクトンなどを食べます
今ではウミユリの仲間はこのトリノアシやウミシダがそれにあたりますが、恐竜の生息していた時代より遥か昔の5億年前からウミユリが生息していたことから「生きた化石」と呼ばれます
ちなみに名前の由来はまんま「鶏の足」に似ていることが由来となっています
今日はこんなところで
さぁて明日も稽古頑張ろう