写真撮影と京都水族館 紹介編
今日は事務所のプロフィール写真の撮影に行ってきました
事務所に所属してからずっと同じ写真だったので、やっと更新です
今後出演作品のチラシ等は新しい写真になるかと思います
そして名古屋の動物園編を紹介していくと以前告知しましたが、まだまだ紹介していない動物園や水族館がたまっているので先に紹介編をやっていこうと思います
まずは今年3月14日に開館したばかりの話題の水族館「京都水族館」です
大きな特徴として、日本で初めて人工海水を100%利用した施設で、内陸型の水族館としては国内最大級です
普通水族館は海に面した立地条件が多いですが、その理由の1つは使用する海水の利用が容易であることがあげられます
内陸型になると海水を輸送しなければならいのでコストがかかるんです
そこを京都水族館は最新の技術を使用して人工海水で全て補うことができるので経済的です
京都市内にあるので、イルカプールの背景に五重塔と新幹線が見えるユニークな景色を楽しめるのもお勧めです
展示内容は日本の海の魚や世界の魚はもちろん、タコやクラゲのような無脊椎動物やペンギンやアザラシ、イルカの海獣類の展示も豊富
直接磯の生き物を触れる体験もできます
特に京の川の生き物の展示では希少生物や天然記念物がとても見やすく観察できるうえに、その生態も詳しく解説されています
その中でもオオサンショウウオの展示は必見で、京都水族館の看板動物でもあります
外の景観も京の里山を再現していて、人と自然のつながりを感じることができます
飼育員の方と水族館の裏側を見て周るバックヤードツアーも1日2回行っていますが、各回先着10名なので開館してすぐにチケットは売り切れてしまいます
体験したい方はお早めに
残念ながら写真撮影は禁止だったのですが、普段入ることのできない調餌室や冷凍庫などに入ることができるし、大水槽の上から魚たちに餌をあげることもできるお得なイベントです
記念にこんなのもらえちゃいます
京都水族館の面白い名物の1つに「すいぞくパン」があります(笑)
かわいい動物の形をして種類も豊富
このパンを買いに来るのが目的のお客さんも多いようです
自分はオーソドックスなカメのメロンパン(ココア甲羅)を買いました
とっても美味しかったです
他にも京野菜のスープや京漬物ドッグなど京都ならではのメニューがそろってます
最後に全国の水族館で展開されている海洋堂のフィギュアコレクションシリーズです
全9種ですが、今回は6種類ゲットしました
オヤニラミという魚が欲しかったのですが当たらず
オヤニラミについては今度紹介します
個人的な感想としては、エンターテイメントが重視される水族館が多いなかで、割と落ち着いた雰囲気で、学ぶことを重視した展示構成であると感じました。
水族館が好きな人なら十分に楽しめますが、エンターテイメントを求める人には少し物足りないかもしれません
イルカショーのイベントもありますが、その内容もイルカの生態を伝えることを重視した構成で、パフォーマンスはごく標準です。
まだイベントやガイドの数も多くないので今後の発展に期待です
近代的な造りでありながら、京の雰囲気が感じられる趣きのある水族館でした