格闘家と名古屋市東山動植物園 紹介編
今日は仕事で、とある格闘家の方とアクションで絡ませていただきました
威圧的なオーラはもちろん、蹴りや殴りのピンポイントさには脱帽
オンエアが決まったら告知します
そして今日はさっそく先日行ってきた名古屋の動物園の紹介です
1937年に開園し、59ヘクタールもの広大な敷地内に動物園と植物園、遊園地、東山スカイタワーなどを合わせた総合公園です
展示動物は国内最多の520種以上で、年間入場者数もここ数年、3位以内を記録しています
東山動植物園で有名な事を挙げると、
●1984年に日本で初めてコアラが来日繁殖も日本発成功
●全国で唯一アジアゾウが戦時中の殺処分を逃れて生き残った当時の園長や飼育員の必死の抵抗の賜物
●植物園の大温室内の前館は現存する温室では日本最古で重要文化財に指定
●園内の古代池の恐竜像は昭和13年の開園1周年に造られたもので、空襲や伊勢湾台風の被害を免れた園の歴史を感じさせる貴重なもの
●ラーテル、ペルシャヒョウ、ミミセンザンコウ、ドールシープなど国内でも飼育が稀であったり、ここ東山動植物園でしか飼育されていない希少な動物が多い
●2010年にリニューアルされた「世界のメダカ館」は想像を絶するほどの世界中のメダカや淡水魚を細かく分類
など歴史ある動植物園なのでまだまだ見所があります
ただ
個人的な感想を挙げるとすれば「もったいない」です
というのも、歴史あるぶん古い施設も多く、展示動物が観察しづらいと感じました
バイソン舎、ニホンザル舎など最近リニューアルされた施設は最高にすばらしいのですが、古い施設にいる動物たちの生態が存分に伝えきれないのは残念です
現在、アジアゾウ舎、クマ舎、バードホール、ペンギン・アシカ池、フクロテナガザル舎、シンリンオオカミ舎、オオアリクイ・ヤブイヌ舎などかなり多くのエリアが改修、新造されているようで今後の展開がとても期待できます
おかげで自分が観にいったときは工事の為に見ることができない動物も多数いて残念でしたが・・・
今行くよりは暖かくなって桜も綺麗な春以降をお勧めします
今後、東山動植物園の動物達もじっくり紹介していこうと思います