Shockと富士サファリパーク ふれあい牧場編
先ほど部屋の電球が切れたので真っ暗な部屋の中からブログ更新です
先日帝国劇場で公演中の「Endless Shock」を観にいってきました
同じJAEの先輩後輩をはじめ、ミュージカルピーターパンで共演した神田沙也加さんも出演されています
すでに九州博多で1ヶ月近く上演していて、東京はなんと3ヶ月
ハードな公演内容ですが、みんな怪我しないで無事に千秋楽を迎えれますように
そして今日は富士サファリパークの続きです
紹介する「ふれあい牧場」ではいろんな動物に触ったりエサをあげたり、ポニーに乗ったりミニチュアホースのダービーが開催されています
ゴマフアザラシの池からの景色も最高です
最初に紹介するのはアカカンガルーです
ここ富士サファリではカンガルーたちが放し飼い状態で直接エサをあげれるうえに普通に触れることができるのでこんなに近くで写真も撮れます
中でもアカカンガルーはカンガルーの仲間で1番大きいので、大きい個体が近づいてくるとちょっとドキドキします(笑)
カンガルーは大人になってからも身長が伸びるので大きさもいろいろ
オスは名前の通り赤っぽいですが、メスは青灰色なので、写真の個体はメスです
尻尾でバランスをとって飛び跳ねる姿や、ちょっと変わった歩き型、だらけた寝姿など見てて飽きません
ちなみにカンガルーは後ろ歩きができません
あとカンガルーの有名な姿といえばお腹の袋
カンガルーは環境がよければ常に繁殖をするので個体数の多いここでは割と簡単に袋に入った子供のカンガルーを見ることができます
あまり知られていませんが子供のカンガルーは袋の中から正面を向いて袋の淵に手をかける絵が多いですがそれは間違い
その逆で、顔が母親のお腹の方に向いていて背中が外側です
なので顔を出すときはぐるっと体をねじって後ろを向いています
後ろ足や尻尾も窮屈に丸まっていて、上の写真をよく見ると尻尾と後ろ足の一部が上からはみでているのが分かります
当然オスには袋はありません
動物園ではカンガルーの誕生日は生まれた日ではなく、生まれてから袋に入って育ち、ある程度大きくなって初めて袋から顔を出した日が誕生日となるようです
富士サファリではアカカンガルーより少し小さいオオカンガルーの白変種も展示されています
珍しいので一見の価値ありです
カンガルー紹介に熱が入ってしまいました次はミーアキャット
背筋を伸ばして立ち上がる姿がかわいいミーアキャットは、大人が子供に教育を施します
この教育という行動は人間以外の哺乳類ではミーアキャットだけだと言われています
家族単位の群れで生活しますが、富士サファリでは家族ごとに体の特徴が違っていて個体差が分かりやすく観察できます
エサをあげることもできますが、エサはミールワームという幼虫なので、虫嫌いの方はお気をつけください(笑)
続いてディクディク
変わった名前のこいつは一見小鹿のようですが、実はウシの仲間です
ウシの仲間では最小ですが、角の形からウシと同じであることが伺えます
その変わった名はメスの泣き声が「ディクディク」と聞こえるからなんですが、自分はまだ泣き声を聞いたことがありません
あとやわらかくてよく動く鼻も特徴の1つで、においの感知やコミュニケーションの為に超音波を発したり、体温調節に使われたりするといわれています
この不思議な生き物は確か国内では富士サファリでしか見ることができなかったと思うので富士サファリに行ったら是非見ておきたい動物です
あと不定期ですが、富士サファリの人気イベントのライオン赤ちゃんをだっこしての記念撮影もここふれあい牧場内で行われます
大人気イベントなのでチケットが昼までに売り切れることもあるので参加の際はご注意を
赤ちゃんライオンの展示もたまに行っています
赤ちゃんといえど、たまに見せる鋭い目つきは百獣の王を感じさせます
赤ちゃんの展示情報、ふれあいイベントなどをチェックすれば、楽しさ倍増なので、富士サファリに行く際はチェックは必須です
次回はどうぶつ村エリアを紹介しようと思います