井の頭自然文化園 紹介編
今日は昼1回公演だったので終わってから少しゆっくりできました
今日紹介する動物園は井の頭自然文化園です
井の頭自然文化園は吉祥寺、井の頭恩賜公園の一角にある都立動物園で、戦時中の1942年に開園しました
都内にありながら自然豊かな環境で春は花見、秋は紅葉など四季折々の楽しみがあり、幅広い年齢層に親しまれています
吉祥寺通りを挟んで西側の本園と東側の分園に分かれています
特に大型の動物や猛獣が展示されている訳ではありませんが、唯一の大型動物のアジアゾウの「はな子」は戦後初めて来日したゾウで、日本最高齢です
国の天然記念物のツシマヤマネコの繁殖飼育にも取り組んでいるし、野鳥の森のヤマドリ舎ではヤマドリの亜種どうしを比べてみることができます
個人的な一押しはリスの小径
たくさんのリスが放し飼いになっていて、驚くほど近くで観察できます
分園では水鳥や水生生物を中心に展示をしています
水生生物館では魚類、両生類、昆虫など身近な淡水の生物を幅広く展示しています
売店で販売しているゾウさん弁当もかわいいデザインです(笑)
動物園の規模として大きくはありませんが、動物との距離も近く、気軽に足を運べる都内の癒し空間としては行ってみる価値は大いにあります
ここでもいい顔をしてる動物たちの写真がたくさん撮れたので随時アップしていきたいと思います