姫路セントラルパーク 大型草食動物編
姫センの動物紹介の続きです
今日は大型の草食動物たちを紹介します
サファリでは水の中の姿は見づらいですが、陸上にいるときの迫力は抜群
この日はちょうど飼育員さんがエサを与えていたので大きな口をあける姿を見れました
現存する5種のサイの中では最大の種です
見所はやっぱり立派な角
動物園によって大きさや長さが違うので、より立派な角のサイを探すのも楽しみです
続いてアフリカゾウです
陸上の動物では最大の生き物です
姫センではサファリゾーンはもちろんですがウォーキングサファリではエサを与えることができて、とっても近くで見ることができます
エサをもらおうと鼻を伸ばして近寄ってきます
息遣いや器用さが感じれてとても楽しいです
ここでゾウの鼻について少し触れておきます
ゾウの鼻は上唇と鼻が一緒に伸びたもので1枚目の写真のような鼻を持ち上げた時に見るとよく分かります
骨は通ってなく、全て筋肉でできていて力が強いうえに細かい動きも可能で、重い巨木を持ち上げたり、小さなピーナッツや葉1枚でもつまむことができます
姫センでは自分で小さなエサをあげることでその器用さを感じる貴重な体験ができます
鼻の先はでっぱりがあってアフリカゾウは2つ、アジアゾウは1つです
上の写真は鼻が地面について下のでっぱりがへこんでるので判別しにくいですがアフリカゾウなので上下にでぱりが2つあります
よくゾウは鼻から水を飲むと思われていますが、鼻から飲むとヒトと同じくむせます(笑)
いったん鼻で吸い込んでから口の中にいれて飲むのが正しい飲み方です
当然嗅覚も優れていますが、鼻の先は感覚毛が生えていて触覚も鋭く、触れただけで何かを判別できるし、相手に触れることでコミュニケーションを行います
ゾウにとって鼻は食事やコミュニケーションに欠かせないもので、生きていくためには欠かせないものです
今日のラストはアミメキリンです
姫センでは展望台のサバンナテラスからキリンを頭上から観察できちゃいます
陸上動物で一番背が高いキリンの頭上を見れる貴重な体験です
エサをあげることもできて近寄ってきてくれるのでこんな近くで観察できます
特徴ある角や長いまつげももちろん、長い舌で草をからめとる仕草も近くで見れて感動です
直接エサを与えれるのでドキドキです
舌は思いのほか長いし、力も強いです
頭も触れちゃうしキリン好きの方にはお勧めな場所です
次回はウォーキングサファリでとっても近くで見れる動物たちを紹介します