師走と姫路セントラルパーク サファリ草食編
早いものでもう12月
11月だとそこまで感じなかった年の終わりの近づきを一気に感じました
今年もクリスマスも大晦日も元旦も忙しいと思うので気合いれて12月駆け抜けます
そして今日は姫路セントラルパーク、通称「姫セン」の紹介をしていきます
まずは癒しの草食動物達です
トップバッターは・・・
ローンアンテロープです
背中のタテガミ、顔のはっきりした白黒模様、サーベル状に後ろに曲がった角が特徴です
アフリカの草原に生息していて、オスは気が荒くライオンですら警戒するらしいです
続いてブラックバックです
特徴はオスだけにある、ねじれた角
メスや若いオスの体色は黄褐色や明るい茶色ですが、成長したオス、特に強い個体は名前の通り体色が黒くなります
角が片方折れてますがオス同士の闘争でしょうか
青空の下にたたずむ姿はとっても勇ましいです
ウシのような角、ヤギのようなヒゲ、ウマのような長い尾を持つ姿からアフリカのマサイ族の伝説では神様がいろんな動物を創ってアイデアがなくなったのでウシの角、ヤギのヒゲ、ウマの尾を寄せ集めて創ったといわれています
テレビなどでよく見られるアフリカで大移動する動物は主にこいつで、6月ごろの乾季に水や草を求めて大移動
総移動距離は1500kmにも及び、150万頭を超える大群で、群れの長さは10kmにもなります
姫センのサファリにはまだまだたくさんの草食動物たちがいますが今回はこいつたちを紹介しました
次回は大型の草食動物たちを紹介します