多摩動物公園 ベビーラッシュ編
今日は多摩動物公園紹介の続きです
8月はいろんな動物の赤ちゃんがたくさんいました
先に紹介したチーターの赤ちゃんをはじめユキヒョウの三つ子の赤ちゃんも話題になりました
チーターの観察に時間を費やしすぎてユキヒョウの赤ちゃんは見れなかったので、その他の赤ちゃんたちを紹介します
バクの赤ちゃんはウリ坊と呼ばれ独特な縞模様で有名です
7月に生まれ、8月に一般公開された子供はとても活発で、親とじゃれている様はほほえましいです
子供の縞模様は生後4ヶ月ほどで消えてしまうので、ウリ坊姿を見るには一般公開されたら早めに見ることをお勧めします
ちなみにマレーバクは基本的に1産1子だそうです
続いてグレビーシマウマ
グレビーシマウマはシマウマの中でもっとも大型で、縞と縞の間がせまいのが特徴です
子供の特徴は茶色い縞と縮れたタテガミです
そしてグレビーシマウマの近くにはアミメキリンの赤ちゃんがいました
8月に生まれたばかりで、他のキリンに慣れるまで離れた放飼場で展示されていて遠かったのであまりいい写真が撮れませんでした
生まれてすぐの赤ちゃんですら170cmほどの高さがあります
次はチンパンジー
こいつもあまりいい写真が撮れませんでしたが、3歳になる赤ちゃんです
動き盛りの時期のようで、かなりのヤンチャっぷりで、たまに大人のチンパンジーに怒られていました(笑)
胸や腹には毛が少ないのが子供の特徴だそうです
続いてニホンザル
サルは表情が豊かなので感情が読み取れて面白いです
5月に生まれた子供で、常に母親にひっついていました
ニホンザルはヒトを除くと最も緯度の高い地域(最も北)に住むことで有名です
昨年7月に生まれた3頭の子供のうちの2頭と、その母親です
うち1頭の子供は昨年末に死亡してしまいましたが、こうやって3頭のトラが並ぶ様は圧巻です
ってゆうか1年でこんなに大きくなることにビックリです
野生には200頭ほどしか生息していない絶滅危惧種ですが、多摩動物公園では1982年から飼育・繁殖に取り組み、何度も繁殖に成功しています
多摩動物公園では他にも今年に入って生まれた赤ちゃんがたくさんいます
普通ではなかなか見ることができない動物の赤ちゃんを見ることができるも醍醐味です