憂鬱と王子動物園の動物たち
いろいろあってちょっと落ちてしまってますが、ドリームボーイズも2回公演の連続だしへこたれてる場合ではありません
気分転換に王子動物園レポート書きますが、最近時間もないので少しずつ更新することにしました
いつも長すぎますしね
インドゾウです
自分は幼少の頃に一番好きな動物がインドゾウだったのでとても思い入れのある場所です
大好きだった日本最高齢のインドゾウ諏訪子は2008年に65歳で死んでしまいましたが、2枚目の写真のように仲のいい2頭が元気に展示されています
ちなみにゾウはアフリカゾウとアジアゾウの2種が存在して、インドゾウはアジアゾウの亜種です
繁殖期は春から初夏にかけてなので、それ以外はオスの綺麗な羽は見られないと思っていたのですが、8月半ばでも見ることができました
ネズミの仲間で世界最大の大きさのカピバラ
水場での生活が主なため水かきを持っていて泳ぎも潜水も得意
顔のつくりも水場の生活に適していて、体を水につかりながらも耳と目と鼻が水面に出るつくりになっています
これはワニやカエルも同じつくりになっていて、全く違う種類の動物でも、生息する環境が同じならば、体の構造が似たつくりになることを収斂(しゅうれん)といいます
海の生き物で例えると、哺乳類のクジラや魚類の魚、過去に絶滅した海生の爬虫類など、種は違っても流線型の体にヒレを持つといった共通の特徴を持っています
以前なにかの動物紹介でも収斂について触れた気がしますが、専門的なことなのでいつか詳しく紹介したいと思います
話がずれましたが今日はこんなとこで
まだしばらく王子動物園の動物たちを紹介していく予定です