神戸市立王子動物園 紹介編
今日はピーターパンの地方公演の合間に行ってきた神戸市立王子動物園を紹介します
この王子動物園は自分にとって特別な動物園で、幼少の頃から何度も足を運んでいて自分の動物好きの原点です
最近亡くなってしまったんですが飼育係の亀井一成さんという方と出会い、動物の素晴らしさを教えていただき育ちました
では王子動物園の紹介です
関西三大動物園の1つ(京都市動物園、天王寺動物園、王子動物園)でその歴史は古く、1928年に開園した諏訪山動物園を前身とし、1951年3月21日に現在の場所で開園しました
展示動物は約150種、800点で希少な動物も多く展示されてます
ジャイアントパンダとコアラの両方を見れる日本で唯一の動物園で、混雑して満足に観察できない上野動物園と違い、とても近くでじっくりパンダを見ることができます
以前ブログでパンダの紹介をしましたが、その時の写真も王子動物園で撮ったもので、今回もいい写真を載せていきます
展示動物の種類はもちろん繁殖にも成功していて、ボルネオオランウータン、チャップマンシマウマ、アビシニアコロブス、カバ、シタツンガなどその種は多く、インドゾウの出産とキングペンギンの人工孵化は日本初
フラミンゴの繁殖数500羽は日本最高記録だし、60歳を超える日本最高齢のチンパンジーなど素晴らしい記録の数々です
展示施設も魅力的で今年7月に新しいクマ舎が完成したし、きりんテラスや円形猛獣舎、動物とこどもの国や夜行性爬虫類館など見所満載
動物科学資料館も貴重な骨格標本や本格的なジオラマがある一方、アニマルレースという自転車をこいでチーターやゾウたちと競争できたり、楽しく学べる施設です
園内は桜の名所でも有名で、四季の景観の違いをはっきり感じることができて、季節ごとに違った一面や発見もあるので何度来ても飽きません
今回は大人数で行ったのにも関わらず、またもや全く人を撮ってませんでした
たまに大人数で行ったときぐらいみんなで写真撮らないといけませんね
ではでは紹介編はこんなもんで今回撮れた良い写真や、いいアクションした動物たちをピックアップしてアップしていきたいと思います