サンシャイン水族館 水辺の旅編
今日はサンシャイン水族館レポートの続き
館内2階の「水辺の旅」エリアの紹介をします
ここ水辺の旅エリアはアマゾン、アジア、アフリカ、マングローブ地帯など世界各地の水辺の環境に生息する魚や、両生爬虫類、哺乳類にいたるまで多種多様な生き物を展示しています
魚の写真はいいのがあまり撮れなかったので、両生爬虫類を中心に紹介します
アジアで最大のリクガメで、後ろ足の付け根にある突起を3対目の足となぞらえて「六つ足ガメ」と呼ばれます
残念ながら後ろ足の突起を写真に収められませんでしたが、わんぱくに動き回る様子を見ることができました
フィリピンホカゲトカゲです
こいつは水辺を好み、幼体はとてもすばやく水面を走ることができるらしいです
個人的に上の2枚の写真は、今回のサンシャイン水族館で撮った写真の中で一番気にいっています
探りながら使ってみた新しいデジカメの性能を少し引き出せた感じの写真です
熱帯雨林に住んでいて、成長すれば3メートルを超える大型のヘビです
ボア科のヘビ独特の太くて重みのある胴体は迫力があります
続いてサビトマトガエルです
こいつの面白いのは名前(笑)
体色からちなんでつけられた名前の安直さがたまりません(笑)
写真は、2匹が向かい合う様子をうまく撮影できました
コバルトヤドクガエルと・・・
マダラヤドクガエルです
上の2種はごく一部で、ここサンシャイン水族館ではかなり多くの種類のヤドクガエルが飼育展示されています
ヤドクガエルは中南米の熱帯雨林に生息している小型のカエルで、その多種多様な美しい体色から「熱帯雨林の宝石」と呼ばれます
その皮膚に非常に強い毒を持っていて、そのカラフルな体色は警告色として発達したといわれています
名前の由来は現地に住むインディオ達が狩りのときに、矢の先にこのカエルの毒を塗って使用していたことから「矢毒カエル」となったそうです
カエルを好きな人はあまりいないかもしれませんが、ガラス越しに見るこいつたちの色と模様は一見の価値ありです
バイカルアザラシです
息継ぎする瞬間の写真です(笑)
全体写真はうまく撮れなかったんで写真はこれだけです
バイカルアザラシは、ロシアにあるバイカル湖に生息する、アザラシで唯一淡水の湖で生息する珍しいアザラシです
普通のアザラシに比べて少し小さめの体格です
展示エリアの写真は以上なんですが、水辺の旅エリアを出たとこにある、ショップのアクアポケットも大盛況でした
とてもユニークで実用性のある水族館グッズがたくさん売られてますので、見ててあきません
レジも混雑していてガイドブック1冊買うのにけっこう時間かかりました
サンシャイン水族館限定のガチャガチャフィギュア
全10種類で、どれもとても出来が良いです
とりあえず5種だけ集めました
みなさんもお立ち寄りの際はショップでもしっかり楽しんでください