被災地と通院 | 中野高志のWILD LIFE

被災地と通院

先日、陸前高田の被災地にボランティアに行く機会があり同行させていただきました電車

自分も阪神淡路大震災も経験したし話に聞いたり想像はしていたものの、津波にさらわれた街は想像以上のあまりに酷い現状でした。

震災から2ヶ月以上経ってこの現状。

正直先が見える気がしませんでした。

何十年、何百年かけて築かれた人の営みと自然の景観が地震発生してたった6分の間に全て壊されたことに衝撃と、地震と津波の恐怖を改めて痛感しました。

ボランティアの炊き出しにあたり、自分は人見知りだし、被災された方々の気持ちを考えるとどう立ち回って接していいのかわからなかったんですが、被災されてる方々がとても前向きで明るい事に自分が救われました。

みなさん本当に元気で、楽しく時を過ごしていただけた事を嬉しく思いました。
少しでも早く被災地の復興が進むように事態が好転してほしいと切に願います。



そして相変わらず体調は良くならず大きい病院を紹介されたものの診察まで2週間待たされる状態で、たらい回しです。
東京の病院の回りくどさとフットワークの重さを痛感しましたあせる

今日も結局、新しい病院に新規診察することになりました

みなさんも体調にはお気をつけてくださいあせる