学生主導 被災地支援活動ブログ -8ページ目

被災地視察によるそれぞれの想い






先日の被災地視察による幹部数名が感じたこと、湧き上がる想い、支援の必要性をそれぞれの言葉で表現します。




会計管理責任者 伊藤成希









見渡す限り一面の瓦礫の山、建物・車の残骸。



ACTION 産学民を動かすプロジェクト






市街地に溜まる汚水、漂う異臭。

実際に被災地を訪れ、その惨状に衝撃を受けました。




ライフラインも十分に復旧していない中で、日々瓦礫の移動や家財の清掃・運び出しをされている被災者の方々がいました。

被災地の現状を実際に見て、現地の方にお話を聞く中で、自分に出来ることは何か、復興の為に何かしなければ、という気持ちがより強くなりました。




絶対に諦めません。全力を尽くします。




このプロジェクトを通して、皆さんと一緒に被災地復興の力になりたいと考えています。




物品調達責任者  小御門 早紀




実際に現地に行き、そこで伺ったお話の数々は、関西にいてメディアを通して受けていた印象とは文字通り別次元のものでした。




これは見て感じなければわからないな、というのが今回抱いた一番大きな印象です。




今回の視察は具体的な支援目標設定にとても意義深いものだったと思います。







渉外責任者 成松 寛





第一回目の活動地を決める為、東北の被災地域を視察してきました。





思わず呆然と立ち尽くしてしまう様な、絶望的な被害の跡がまだそこには残っていました。





また、被害の大小だけではなく、その地域ごとに、それぞれの難題を抱えており、それは、回復への辛く、長い道のりを感じさせるものでした。





それでも、現地の人々は笑顔を絶やさずに、それまでの生活の回復の為に努めておられ、人間の強さを思い知りました。


















ACTION 産学民を動かすプロジェクト






今回の視察で、何らかの形でこの復興に貢献したいという想いが一層強まりました。




それぞれが視察にあたりおもいおもいのことを感じました。




もしこれが100人分になれば………




どこかの名前も知らない誰か、すぐ隣にいる人、産業、行政すら動かす力に成り得るかもしれません。




いや、動かしていかなければ!!!









幹部による被災地視察

今回活動場所が変更になった経緯として




幹部とプロジェクトに協力してくださっている島崎氏、佐々木氏の8名が被災地に直接向かい、生の声を聞いたことが大きくかかわっております。




気仙沼市→大島→本吉町→陸前高田→石巻と訪ねてまいりましたがその状況はメディアより得た情報で想像していた以上の筆舌に尽くしがたいものでした。




ACTION 産学民を動かすプロジェクト



2か月以上このような状態で放置されている街。






ACTION 産学民を動かすプロジェクト



たくさんの人の生活がとまってしまったままのように感じました。




私達に出来ることはたくさんある!と再認識いたしました!!!





活動報告PART3

私たちの活動が産経新聞の大阪の欄にとりあげられました。




http://www.sankei-kansai.com/2011/05/20/20110520-053017.php




ぜひご覧ください。






加えて報告です!!!




action1において支援活動を行う予定の大島の




「十八鳴浜・九九鳴き浜」が昨日視察され、




天然記念物に指定されるよう高木義明文部科学相に答申されたとのことです。




現在は津波による被害で瓦礫などが散乱している状態なので今回の活動で浜をきれいにし、




天然記念物に指定された浜を主軸とした観光業の復興のお手伝いができれば幸いです!




action1へのモチベーションが大きく高められました。