「天人元気届隊」の報告会を聞いてきました
副代表の刈谷です。
我々の第一回の活動から支援してくださった、島崎さんの紹介で、中崎町のカフェ「AManTo Bar 朱夏(shuka)」で行われていた「天人元気届隊」さんの被災地ボランティア活動の報告会を聞いてきました。
天人元気届隊とは・・・
大阪の中心にありながら古い町並み残る中崎町の築130年のコミュニティカフェ天人(あまんと)を中心とするグループ。東日本大震災の長期的な支援の一環として、気仙沼市大島へ向けボランティアバスツアーを行っている。数少ない関西発着のボランティアツアー。
HP:http://amanto.jp/genkitodoke
今回、元気届隊さんは一回目の活動として、6/17(金)~6/20(月)の1泊4日の日程で大島に行ってきたそうです。
23名がバスに乗り、14時間ほどかけて被災地に行ってきたとのこと。
詳細は元気届隊さんのHPや、プレジャーサポート協会さんのブログ(http://psababa.seesaa.net/)にあるので、そちらをご覧ください。
ここでは報告会の様子を書きたいと思います。
まずは企画者であるやすさん(竹本泰広さん)が、今回の活動をすることになったきっかけを簡単に話してくださり、元気届隊の一員で我々の活動の支援もしてくださった島崎さんの紹介がありました。
やすさんは、プレジャーサポート協会さんの震災支援活動のaction4に参加した縁から、今回の活動についてもプレジャーサポート協会さんからの協力を受けたようです。
そこからはすぐに撮影動画を上映しながら、島崎さんとやすさんとが交代で説明をしてくれました。
帰ってきて一週間も経っていないため、動画は編集されていない状態でしたが、生の活動中継のように見ることができたので、それはそれで活かせるのかもしれないと思いました。
そして、活動の参加者からの感想を一人一人から話していただきました。
皆様がまず最初に言うのは「楽しかった」「逆に元気をもらってしまった」という言葉が大半でした。
「悲しみに暮れた様子で活動をしなければならないと思っていたが、現地の方が陽気だったので一緒に楽しく活動ができた」ということでした。
他にも現地で協力してくれた団体があるそうですが、その方々とも繋がりができたそうです。
ブログにもありますが、大島から気仙沼へのフェリーが出発する際には、現地の方や各団体の方がカラーテープを持ってお見送りをしてくれたそうです。ドラマや映画でしか見たことのないような光景ですよね。
それだけでも、現地から惜しまれながら見送られたということが良くわかります。
私が参加者の皆様からの話を伺って感じたことは、
「参加者が感じたことや思ったことを、参加者の口から話してもらうことの有用性」です。
実際に被災地に行って活動をしてきた人の、心のこもった一言一言こそが、人の心に訴えかけ、多くの人を動かすことができるのではないかと感じました。
私自身、話を聞いているうちに、大島に行きたくて仕方なくなってしまったほどでした。
元気届隊さんの報告会を聞きに行って、面白い造語を耳にしました。
「ボランティア中毒(ボラ中)」
一度ボランティアに行ったら、何度でも行きたくなる。そういう病気です。
世界一素敵な病気だと思います。感染力を強められるよう、私ももっと症状を悪化させたいです。
天人元気届隊さんは、すでに2回目の活動を予定されています。
日程:7月15日(金)夜~7月18日(祝月)昼
参加希望の連絡先:genki@amanto.jp (06-6371-5840)
もし時間の都合がつく方がいれば、ぜひともこちらにも参加してみてはいかがでしょうか。
我々のプロジェクトが学ぶところがたくさんあったように思います。
今後、プロジェクトの目的に違えないようにしつつ、効果的な手段を探っていきたいです。
以上です。
我々の第一回の活動から支援してくださった、島崎さんの紹介で、中崎町のカフェ「AManTo Bar 朱夏(shuka)」で行われていた「天人元気届隊」さんの被災地ボランティア活動の報告会を聞いてきました。
天人元気届隊とは・・・
大阪の中心にありながら古い町並み残る中崎町の築130年のコミュニティカフェ天人(あまんと)を中心とするグループ。東日本大震災の長期的な支援の一環として、気仙沼市大島へ向けボランティアバスツアーを行っている。数少ない関西発着のボランティアツアー。
HP:http://amanto.jp/genkitodoke
今回、元気届隊さんは一回目の活動として、6/17(金)~6/20(月)の1泊4日の日程で大島に行ってきたそうです。
23名がバスに乗り、14時間ほどかけて被災地に行ってきたとのこと。
詳細は元気届隊さんのHPや、プレジャーサポート協会さんのブログ(http://psababa.seesaa.net/)にあるので、そちらをご覧ください。
ここでは報告会の様子を書きたいと思います。
まずは企画者であるやすさん(竹本泰広さん)が、今回の活動をすることになったきっかけを簡単に話してくださり、元気届隊の一員で我々の活動の支援もしてくださった島崎さんの紹介がありました。
やすさんは、プレジャーサポート協会さんの震災支援活動のaction4に参加した縁から、今回の活動についてもプレジャーサポート協会さんからの協力を受けたようです。
そこからはすぐに撮影動画を上映しながら、島崎さんとやすさんとが交代で説明をしてくれました。
帰ってきて一週間も経っていないため、動画は編集されていない状態でしたが、生の活動中継のように見ることができたので、それはそれで活かせるのかもしれないと思いました。
そして、活動の参加者からの感想を一人一人から話していただきました。
皆様がまず最初に言うのは「楽しかった」「逆に元気をもらってしまった」という言葉が大半でした。
「悲しみに暮れた様子で活動をしなければならないと思っていたが、現地の方が陽気だったので一緒に楽しく活動ができた」ということでした。
他にも現地で協力してくれた団体があるそうですが、その方々とも繋がりができたそうです。
ブログにもありますが、大島から気仙沼へのフェリーが出発する際には、現地の方や各団体の方がカラーテープを持ってお見送りをしてくれたそうです。ドラマや映画でしか見たことのないような光景ですよね。
それだけでも、現地から惜しまれながら見送られたということが良くわかります。
私が参加者の皆様からの話を伺って感じたことは、
「参加者が感じたことや思ったことを、参加者の口から話してもらうことの有用性」です。
実際に被災地に行って活動をしてきた人の、心のこもった一言一言こそが、人の心に訴えかけ、多くの人を動かすことができるのではないかと感じました。
私自身、話を聞いているうちに、大島に行きたくて仕方なくなってしまったほどでした。
元気届隊さんの報告会を聞きに行って、面白い造語を耳にしました。
「ボランティア中毒(ボラ中)」
一度ボランティアに行ったら、何度でも行きたくなる。そういう病気です。
世界一素敵な病気だと思います。感染力を強められるよう、私ももっと症状を悪化させたいです。
天人元気届隊さんは、すでに2回目の活動を予定されています。
日程:7月15日(金)夜~7月18日(祝月)昼
参加希望の連絡先:genki@amanto.jp (06-6371-5840)
もし時間の都合がつく方がいれば、ぜひともこちらにも参加してみてはいかがでしょうか。
我々のプロジェクトが学ぶところがたくさんあったように思います。
今後、プロジェクトの目的に違えないようにしつつ、効果的な手段を探っていきたいです。
以上です。