ついに明日!!!
この一カ月弱人集めにはじまり、説明会、メディアのアプローチ、活動場所の決定、物資、バス、宿の準備、資金集めなど全力で取り組んできた
action1 大島での阪大生100人による支援活動
の出発がついに明日となりました。
まだ実感が湧かないというのが実のところです。
ここで代表 原田 亮 の被災地視察による想いを紹介します。
私がこのプロジェクトを始めるきっかけともなった、同じ年の南三陸町職員遠藤未希さん。
彼女が最後まで防災無線で避難を呼びかけ続けた防災対策庁舎に訪れた。
3階建てで、骨組みのみ残っている無残な有様だった。
入り口には献花や千羽鶴、手紙など、彼女の死を哀悼するたくさんの人の気持ちが感じられた。
そこで私は彼女に誓いました。
本当に怖かったでしょう。ご苦労様です。
同じ年なのに、あなたには頭が下がります。
私たちも全力でやります。
救援のバトンを我々が引き継ぎます。
できることはなんだってします。
あとは私たちに任せて、安らかにお眠りください。
明日の出発から100人の中できっと何かが変わる