空飛ぶ十字剣”DYNASTY” | カンフー★電影 フィギュア

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ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、
ドニー・イェン、ジミー・ウォング、ブルース・リャン、
トニー・ジャー、イコ・ウワイスetc

9月28日の日曜日、玩具のイベント、
スーパーフェスティバル66に行って参りました。
このイベントは結構長い歴史を持っていて、
毎回お買い得な商品を様々購入させてもらいましたが
今年はちょっとスペシャルなゲストが来るという事で
初めてゲストイベント目当てに期待して参加しました。


そのゲストとは”琳大興” Lin Tah Hsingさんです。
今回、70年代に放映された「忍者キャプター」と言う
特撮ヒーローものの水忍役として、
イベント開催元からコケビィと言う玩具発売を
兼ねてのイベント、サイン会でした。


実はこの方こそ、かの1977年3月公開、3D方式映画!!
台湾映画 英題”DYNASTY”邦題”空飛ぶ十字剣”にて

Shiaw Sang Wen役として

主人公以上に2枚目な悪役を演じた方なのです。



その他、出演作品こそ少ないものの
女必殺拳 危機一髪(1974年、東映)
少林寺拳法(1975年、東映)
ザ・カラテ3 電光石火(1975年、東映)などなど
共演者も千葉、志保美、山下さんらメジャーです。


林さんは本物の武術家であり現在も総合武術を
日本で教えられています。
今回イベントのインタビューで知ったのは
デビューの切っ掛けが、かの「燃えよドラゴン」公開の際に
プロモーションのデモンストレーターとしてスカウトされ
その際の画像が東映に流れて映画デビューと
なったと言うお話でした。


彼の姿にブルース・リーを初めとする往年のスターが
なんとなく写りこむのはそう言ったバックグラウンドも
あるのかも知れません。


こうした当時の本物のカンフースターに
直接お会い出来たのは思えば今回が初めて。
個人的に合間にこっそり握手して頂いたのですが
緊張して言葉が何も出ませんでした(涙)





現在もお元気でお会いできた事が本当に嬉しかった。
これからも若々しく現役で居て欲しいと改めて思いました。


尚、一緒に登壇された伴大介さんも
僕の子供の頃、キカイダーとして大ヒーローでしたが
これまでイベント参加した事が無かった為
今回改めてそのダンディで素敵な人柄が見れて良かったです。