「目から鱗が落ちる」という諺
※目から鱗が落ちるとは、あることをきっかけに、 今までわからなかったことが急に理解できるようになることのたとえ。 |
みさなさんは
目から鱗が落ちるような経験を
したことはありますか?
もしあったとしたら
それはとても大切な成長のきっかけであり
チャンスです

目から鱗が落ちる感覚を得たら、
そのことについて徹底的に掘り下げたり
更にそこからもっと勉強したほうがいい。
と私は思っています。
なぜなら...
人が何かに気付き、発見をし、
(人生が変わるくらいの)
目から鱗が落ちる話を聴いたり体験し
自分が成長出来るきっかけに出会っているのに、
あれもこれもと意識が散漫になって
タイミングを逃すこともあるからです
年齢を重ねるほど、
感覚が当たり前になりがちで
「知っている、分かっている」
というフィルターが、
分厚い鱗になってしまいます
だけど
いつもワクワクしてるひとは
年齢関係なく感覚が開いていて
目の鱗が綺麗に剥がれて
余計なフィルターもないため
目がキラキラしています✨
✨

だからこそ
もし
感動するほど目から鱗が落ちたならば
その経験や気付きを与えてくれた人や
視点が変わった発見や、学びに対して、
さらに関わり、
もっと深く調べて
深めてください

そしてそれを得るために
時間を要する覚悟も同時に必要です♪
実は、鱗が完全に落ちきっていなくて
瞼の下にぶらさがっているかもしれません

「目から鱗が落ちた」はずなのに、
いままで通りの自分でいたら...
鱗はすぐにまた
元に戻ってしまう可能性があるからです

鱗をしっかり落とし切るために
次へのステップ、
成長への学びに繋げること。
わたしの「目から鱗」体験。
強烈に記憶しているのは
20歳になったばかり、
演技の勉強を始めたときです

それから20年以上
ありがたいことに
いまだに目から鱗が落ちる体験ばかり

演技(演劇)を通して社会と関わり
毎日が発見の連続で、
見え方がどんどん広がり、深まります
それを多くの方に伝えたくて
共有したくて、
わたしは今活動しているのでしょう

みなさんもご自身の「目から鱗」体験を
どうか大切にしてください♪
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実