制限のなかの自由 | AR演技メソード認定コーチのブログ

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台本や脚本があればまず
俳優には「台詞」という制限があります
 
舞台であっても、ドラマ・映画であっても
その空間、場所、時間、季節という
設定にもいくつもの決め事があり

そのなかで
いかに自由に演じることが出来るか?
になりますよねひらめき電球
 
台本を使わない即興演技では
もちろん台詞には縛りがなく
その場でお互いに感じあいながら関係や物語を創っていきます
 
台本を使う場合は
台詞以外は言えないからこそ

台詞以外の表現を駆使して
キャラクターにどんな味付けをしていくか?
そこが役づくりであり

ひらめき電球制限のなかにある自由の部分です
 
しかし俳優は
台詞を言うことに縛られがちショボーン

そして
台詞の意味・概念にとらわれがち
 

捉え方は本来自由
そこが、脚本の解釈ですパー

観客の想像を越えて
気付きを与えたり、共感させる
観客の想像を越えたところに
感動が生まれます


一人の人物を創るという
役づくりがあることは
脚本芝居の難しいところではありますが
言い換えれば
一番遣り甲斐のある面白い部分です!


制限のあるなかで
いかに即興的な自然な反応や
捉え方や、想像力や感覚が働かせられるか?

それが俳優の大きな課題
なっているのではないでしょうか!


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