一流品は見えないところに手間がかかっている | AR演技メソード認定コーチのブログ

AR演技メソード認定コーチのブログ

日本人として世界に通用するJapaneseスタイルのAR(アクション・リアクション)演技メソードを全国展開中!


ひとの仕草・行動・感情・言葉など
全てに理由があります


自分では
何となくやった行動も
何となく発した言葉も
自覚はなくとも全てに理由があります
 

何故そうしたの?
何故それを選んだの?などの問いからは


何となく…とか、直感で...とか
好きだから...と答えることは
多いかと思いますが
それは本当の答えではありません


直感にも理由があるし
何となくにも実ははっきりした
答えがあるし
好きになるのも嫌いになるのも
元を辿れば明確な理由があります


普通に生きていく分には
無理に掘り下げる必要はありませんが

何度も言います!
役作りには掘り下げが必要だからです

だから役者自身が自分のことを
知っている必要が
わたしはあると思っていますパー

自分で分かっていないことも
たくさんあるし
分かっているつもりでも
実はまだまだ見えないところに
隠されたものの方が多いからです
 
✨表層意識と深層意識✨
 

役づくりとは
この理由探しと理由付けの作業
 

表面的な演技はすぐ飽きられてしまいます
逆に興味を持ち続けられる演技とは
理由づけがきちんとされていて
そこに必要な情報が
発信、表現されています
 

見えるところだけではなく
見えないところに
きちんと理由づけがされているからです

わたしはAR演技メソード考案者である
師匠からいつも教わってきました


それは
一流(品)は見えないところに
手間がかかっている

ということひらめき電球


人様にお見せする演技も
見えないところに
手間をかけているからこそ

お客様の心に届くものだと
信じています!

役の奥深さや奥行き
厚みを持たせるための 
もっと深い、見えないところの理由探し!


AR演技メソード認定コーチ
津村朱実