私たちは無意識に
表情で誤魔化してしまうことがあります
そしてその表情のクセは曲者です

私たち俳優の場合は特にです!

理由は様々ですが...
例えば、無表情がこわいと言われたり
自分は普通にしているつもりが
「怒ってる?」などと言われた経験から
そう思われないために
表情(笑顔)を意識している
という方も多いかと思います
演技の勉強中のみなさんは
サービス業のアルバイトを
しているひとも多いですよね

私たちは誰かと対面したとき
相手に良い印象を与えるための
自分なりの表情のスイッチがあります
そうすると
お芝居をするときにも
その表情のクセが知らず知らずに
出てきてしまうので
以下のことを意識しておきましょう
▪️表情で誤魔化さない
▪️自分が今感じていることを知る
▪️感情は柔軟に動かす
▪️周りの良いところを見つける
人目を意識しすぎると
内面で感じていることと
表情、表現のバランスが悪くなるからです
AR演技メソードでは
フラットから
感情レベルを上げるトレーニングを行い
その感情から自然に表情や表現が
一致(連動)してくることを大切にしています
感情レベルが上がってくると
誰もが魅力的な顔になります✨
表情は後から自然についてきてくれるので
いまの段階で表情が動きにくくても
焦る必要はありません
(もし気になるなら...
表情筋エクササイズはしておきましょう!)
表情も筋肉
感情も筋肉
心が動かなければ
表情、表現(カラダ)に連動してくれません
自然な状態の
自分の顔(フラット)に自信が持てたとき
それがあなたの最強の「強み」に変わります

AR演技メソード認定コーチ
津村朱実