役者は台本練習をしていると
一度やったことをなぞって
頭のなかで「自分にとって」やりやすい
パターンを作ってしまうことがあります
台詞を覚える段階でそれをしてしまう
役者もいます(台詞の言い回しが同じになる)
→それを繰り返す→脳にプログラムをつくる
そうなると、変えようと思っても
中々変えられなくなるからです
これが厄介者

脳は良い悪いは関係なく
繰り返しと同時に
脳に刷り込んでいきますから...
演出家や監督に言われたことを
自分なりに変えて表現したつもりでも
端から見て
さっきと全然変わってないよ
と言われた経験...
ありませんか?
それは脳にプログラムを作ってしまったがために
意識では変えているつもりが
同じことをやってしまう
ましてやそんなことを現場で言われたら
パニックになってしまう

そんなことが起きないためにも!
練習のときから
脳に自分の楽なパターンが
刷り込まれないよう
色んなパターンでやってみること
AR演技メソードは
いままでの自分の表現パターンとは
全く違う切り口から入っていくので
最初は戸惑うかもしれません
本来、脳は変化を嫌うため
※変化する許可を与えていく
※変化が楽しいと脳に感じさせる
これが前段階として重要です
それにより役者としての
■許容範囲が広がる
■自由度を上げる
■アイデアが出やすくなる
■反応が良くなる
脳の仕組みを理解したうえで
脳をどのように扱うか?
いろんな角度からアプローチするのが
AR演技メソードの特徴です
なんだかワクワクしませんか🤗
【AR演技メソード】