久しぶりのアンディ・ラウさんの登場って感じですね!
その中のシーンで、8mくらいの土手の上から、アンディさんと石田さんが掴み合ったまま転がり落ちるシーンを撮影したのですが、石田さんのスケジュールが無く、土手の上の掴み合いのシーンを撮った後に、転がり落ちて、二人が立ち上がるシーンを先に撮り、石田さんを先に帰しました。
それから、私の後輩のスタントマン二人が、アンディさんと石田さんの衣装を着て、土手を転がるシーンの撮影に入ったのですが、何度か激しく転がるテストを繰り返していると、監督が大騒ぎし始めました。
二人の転がりに迫力が無く、怒っているのかなと思っていると、アクション監督が私に説明に来ました。
なんと、土手の上でのアンディさんと石田さんが芝居で倒れ込んだ頭の向きと、転がり落ちた後の、芝居の起き上がる時の頭の向きが逆になっていたのです。
つまり画面でいうと、上手側に倒れた二人が、土手を転がり落ちた後に、下手側を頭にして起き上がった事になっていたのです!
それで、私は二人のスタントマンに掴み合って土手を転がりながら、頭の向きを変えるように指示を出したのですが、かなりのスピードで転がりながら頭の向きを変えるのはさすがに不可能で、20回近く繰り返していると、アクション監督も諦めて、私たちに謝ってきました。
結局、そのシーンはそれで終了しました。
そういえば、私は完成した作品を観ていないのですが、あのシーンはどうなったのでしょう・・・!?
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