スポーツフェスティバル開催★前篇
みなさま、こんばんは
フィリピン事務局のまきです
こちらフィリピンは5月中旬頃からいよいよ雨季に突入しましたー
突然空が暗くなってきたなーと思っていると、
いきなりどばーっと雨が降ってきます
気温も下がり、少し過ごしやすくなるのですが、
突然の停電と洪水だけが心配です…
さて、そんな雨季に入ったばかりの5月中旬に、
タタッグ・スポーツフェスティバルが行われましたー
3日間にわたって行われたスポーツフェスですが、
幸いお天気に恵まれ、順調にスケジュールが進みました
今日はその3日間の様子をお伝えしたいと思います
タタッグ主催のスポーツフェスティバルは年に1回
タタッグが支援するすべての地域とストリートのこども達が集まり、
なんと全10チーム、総勢200名以上で競技が行われました
緑チーム(ストリートファイターズ)はストリートのこども達
競技は100m走や200mといった個人競技から
バレーボールやバスケットボール、
パーティンテーロ
(鬼に捕まらないようにしながらゴールを目指すゲーム)、
サックレース
(袋に足を入れ、ジャンプしながら決められた距離を走るリレー式競技)
といった団体競技、
さらに、チェスやスクラブル(英語の単語を点数のついたマスの上に
並べていき、合計点を競うゲーム)といったテーブルゲームまで、
本当に様々な競技が行われました
パーティンテーロ
全地域が集まるとあって、私の気分としてはプチ同窓会。
これまでキャンプでお世話になった
様々な地域のお母さんやこども達に会うことができ、
とっても懐かしかったです
笑いあり、涙あり、応援合戦ありで大盛り上がりの3日間でした
普段、地域超えてこども達が集まって何かをする機会はなかなかないため、
他地域と新たなつながりができたり、
地域で団結して競技に挑んだりというのは
こども達にとってもすごく良い経験になったようです
チームで団結して勝ったときの喜び、
練習不足で負けてしまったときの悔しさ、
そういった気持ちを忘れずに、
これからもいろんなことに挑戦していってほしいなと思います
ゴールが決まり、歓喜にわく観客席
*「スポーツフェスティバル開催★後篇」につづく
フィリピン事務局
戸塚 真希