奨学生マラにインタビューしました♪
みなさま、お久しぶりです
フィリピン事務局のまきです
長らくブログを更新できず、申し訳ありませんでした
私事ですが、先月15日まで3週間ほど日本に一時帰国してきました。
日本食をたくさん食べてパワーも120%充電してきましたので、
またブログでみなさまにいろんなことをお伝えできるよう、
できるだけ定期的に更新していきたいと思います
これからもどうぞよろしくお願いします
さて、今回はアクションが奨学支援を行っているマラに
インタビューを行ったときのことをお伝えしたいと思います
マラは現在、タタッグのストリートエドゥケーターとして
先輩のジャスミン、ジュリアンと一緒に
週末に公園でストリートチルドレンのための活動を行っています。
マラももともとはこの活動に参加するストリートチルドレンの1人でした
この活動でいろんなことを学び成長し、
現在は活動を企画運営するボランティアスタッフとして関わっています
とても頭がよく、リーダーとしての素質も兼ね備えているマラは
今ではこのタタッグの活動になくてはならない存在の1人です
アクションでは今年度より、
マラが大学に通うための奨学支援をスタートさせました。
話し合いでチームのリーダーとして進行役を務めているマラ
大学の制服姿ですかわいいですねー
マラの支援がスタートした経緯をお知りになりたい方は
過去のブログを合わせてご覧くださいね
10月末までで大学の前期課程が修了し、
休みを挟んで現在は後期課程に入っています
入学から半年がたち、大学生活にも少しずつ慣れてきたマラに、
大学のことや現在の心境をインタビューしてみました
マラへのインタビュー
Q1.大学はどう
A1.大学に入る前は知り合いもいなかったし、とても緊張していたの。
今もまだちょっと緊張しているけど、
友達もできたし、少しずつ慣れてきたよ
もっともっと友達と仲良くなれるといいな
前期は学外研修があって、
いろんな機関やNGOの活動を視察してきたよ
夜はグループに分かれてプレゼンテーションをしたり、
お互いのことをもっと知って仲良くなるためのアクティビティをしたよ
Q2.一番好きな教科は
A2.心理学が一番好き!
人の心や感情や内面の部分がわかるようになるから
人の本当の気持ちがわかるようになれば、
その人が困っているときに助けてあげることができるでしょ?
だから、もっともっと勉強して、
人の気持ちがわかるようになりたいと思うの。
こういう風に改めて「心理学」っていう教科が好きだなーって気づくと、
やっぱり自分にはソーシャルワーカーっていう
仕事があっているのかなとも思う
長くなってきましたので、つぎのブログに続きます