たくさんの寄付物品、ありがとうございました★
みなさん、お久しぶりです
フィリピン事務局のまきです
長らくブログの更新ができず、すみませんでした
あっという間にキャンプシーズンが終わり、
気づけば10月も3分の1が終わろうとしています…
今年も残り3ヶ月をきってしまったと思うとなんだか焦ります
さて、今回は日本の支援者の皆さんからの洋服やバッグ、
小物類などの寄付の配布が行われたのでその様子をご紹介します
これら日本からの寄付物品は
毎年春と夏のキャンプ参加者に協力してもらい
フィリピンまで運んでいます
今夏のキャンプでも大きな段ボールに入ったさまざまな寄付物品が
フィリピン事務所に何箱も届けられました
それに加えて、各キャンプやスタツアの参加者の皆さんが
帰国前にたくさんの洋服や文具、
生活用品等を寄付してくださいました
みなさん、本当にありがとうございました
さて、今回のこの寄付物品の行先はというと…
TATAGが支援する貧困地域の家庭に配ることになりました
その中でも特にいつも積極的に活動してくれている方たちや
日本人のホームステイを受け入れてくれている方たちに
お礼をかねて、渡すことになりました
ACTIONでもキャンプやツアーでとてもお世話になったので
このような形で恩返しができることになり、
私もとても嬉しかったです
そうと決まれば
と、各コミュニティーを束ねている
3人のコミュニティーオーガナイザーが
ACTIONのオフィスまで来て、
全家庭にきちんと渡せるよう配分し、
袋に詰める作業を黙々と…ではなく、
それはもうおしゃべりに花を咲かせながら頑張ってくれました
洋服・小物類など種類ごとに仕分け中…
地域名と家族の名前も入り、準備は完璧
この足の踏み場のなさに焦りましたが、最後は元通りになりました
おかげで半日でほぼ寄付物品は整理され、
次の日、さっそくお母さんたちを集め配ることができました
「こんなつもりでホームステイを受け入れたわけではないのに
こんなに素敵なものまでもらってしまって、なんだか申し訳ないくらい」
といいつつ、どのお母さんたちも本当に嬉しそうで、
今回このような形でお礼をすることができて、
本当によかったなと思いました
お母さんたちと記念撮影お世話になりました
靴の試着をするお母さんと子ども
今年、計3回のホームステイプログラムを
受け入れてくれた地域のみなさんありがとうございました
いつも思うことですが、
こんな風に私が現地の人たちの声に触れ、
笑顔に触れることができるのは、
日本からこうして支えてくださる方々がたくさんいるからです
みなさん、いつも温かいご支援を本当にありがとうございます
本当はこの現地の声や笑顔を生で
みなさんのもとまで届けたいのですが、
それは残念ながらちょっと難しいので、
このように随時ブログやACTIONの会報等で
ご報告させていただきたいと思っています
これからも引き続き、
温かいサポートをどうぞよろしくお願いします
フィリピン事務局
戸塚 真希