9月スタツア②
みなさまこんにちは
前回に引き続きツアーについてお伝えしたいと思います
今回は、3日目についてです。
その前にホームステイ先についてご説明します。
2日目の夜からホームステイをしている地域は、シーボルBという地域です。
8月のスタツアはシーボルAという地域でしたが、その横の地域です。
8月スタツアの記事を見てくださった方ならご存知かと思いますが、
シーボルAは山の上の地域、つまり、シーボルBも山の中の地域です。
そして、シーボルBは、Aよりも傾斜のきつい山を上り下りします
今回のホームステイの家庭の中には、
雨が降ると道がぬかるんでしまって滑りまくる道がたくさんあり、
雨降らないといいな・・・と思っていましたが
その願いも通じず雨が降ってしまいました
3日目の午前、みんなの様子を見に各家庭に行くと、
どの家庭も笑顔で溢れかえっていました
子ども達とゲームをしています
辛いおせんべいを食べて、オーバーリアクションをとる子どもたち
午後は、ストリートエデュケーションに参加しました。
しかし、今日も雨なので今回はTATAGのオフィスで行いました。
そして、今回は参加者さんで2つアクティビティーを考え、実施しました
まずはアイスブレーキングです
次に、名前と歳、そして今までの人生で一番大事なギフトは何か?ということを
話す自己紹介を日本人のみなさんにしてもらいました。
みなさん素敵なプレゼントがたくさんありました
そして、そのあとは日本人のアクティビティーです。
まずはユッポイヤという歌を子ども達に覚えてもらいました。
手遊び付きで歌っていたので、みんなすぐ覚えてくれて、
手遊びもすごく盛り上がりました
そのあとは、じゃんけん列車をしました。
これもとても盛り上がり、最後に勝った子は大喜びでした
じゃんけん列車の様子
そのあとはストリートエデュケーターのジャスミンと、
ボランティアのジュリアンの考えたアクティビティーです。
体を使ったじゃんけんです。ポーズによって勝ち負けが決まります。
相当盛り上がりました
もう一つのアクティビティーは、ジャスミンに言われたあるキャラクターを
一人の人が演じて、それを周りの人があてるゲームです
日本人のみなさん、演技がうまかったです!子どももすぐわかっていました
エデュケーションの後は、ゴミ拾いをして生活しているベゴニアという地域へ
夕飯を食べに行きました。エデュケーションでもお世話になった
TATAGのエデュケーターやボランティアの子も一緒です
これから行ってきます
ベゴニアの一家庭と参加者
帰りは滝のような雨の中帰りました
この後は、各ステイ先に戻り、最後の夜です。
夕飯はベゴニアで食べたため帰りが遅くなってしまったので、
みんなのお母さんたちに山の下まで迎えに来てもらいましたが、
その顔は本当のお母さんのようでした
それでは、みなさん素敵な夜を
フィリピン事務局
赤石ユイ