ラリー先生の給与支援スタート
みなさまこんにちわ
先日、TATAGのオフィスで私とTATAGのボランティアの男の子3人で
体重計を見つけ、男の子たちは何の迷いもなく体重計にのりました。
みんな「○○kgかー」「俺なんて○○kg」だよーと楽しそうに話していたので、
私はそのままその場を去ろうとしたところ、
「いやいや何してんの、のってよ」と言われました。
しかし、私よりも背の高い男の子たちが
私よりも体重が軽いということにまずショックを受け、
そして、その事実を知られたくなかったので、どうにかして逃げたユイです
しかし、本当にみんな軽かったんです。
決して細くなく筋肉もきれいについている同年代の男の子、
みんな私よりも軽かったんです。。。
いや、私が重かっただけですかね
さて今回は、ACTIONから新しくスタートした
盲ろう学校ニニョスパグアサセンターへの支援についてお伝えしたいと思います。
ACTIONがニニョスに対して行っている活動の1つに
手話講師の給与支援というものがあります。
現在ニニョスでは女性のメリアン先生と、
男性のラリー先生2名の手話講師が子ども達に手話を教えていてますが、
授業だけでなく普段から2人は子ども達と距離が近く、
子どもたちもメリアン先生とラリー先生のことが大好きで
いつも一緒に冗談を言い合っています
キャンプやツアーに参加してくださった方ならご存知かもしれませんが、
2人とも本当に優しく面白く、
そして、いつもキャンプやツアー中スムーズにプログラムが進むように
私たちACTIONスタッフをサポートしてくれています。
ACTIONからは、平成20年よりメリアン先生に給与支援を行ってきました。
いつも面白く明るいメリアン先生も、授業中は時に厳しくそして分かりやすく、
子どもの目線で授業を展開していってくれています。
ラリー先生は、英語もタガログ語も堪能なので授業の質も高いものになり、
小学校の高学年の子ども達を教えています。
そして、今年の4月よりACTIONよりラリー先生にも
給与支援ができることになりましたので、ここにご報告させていただきます。
まだスタートしたばかりなので、メリアン先生よりは低いですが、
これからも、今まで通り子ども達に優しい素敵な先生でいてほしいと思います。
ラリー先生もとても喜んでいますし、これからもっと頑張ってくれることと思います。
今回、ラリー先生にも給与支援をスタートすることができたのは、
ACTIONのことを応援してくださっている皆様のおかげです。
いつも変わらず支援し続けてくださり本当に本当にありがとうございます
これからも皆様から応援し続けていただけるよう、
フィリピン事務局そして日本事務局一団となって頑張りますので、
どうぞ宜しくお願いいたします
フィリピン事務局からは、
ブログを通して各事業のプロジェクトや子ども達の様子などを
これからもマメにお伝えして、
応援してくださる皆様に現地の情報を知っていただけるよう努力しますので、
ブログの方も変わらず見ていただけたら幸いです
それでは、これからもどうぞ宜しくお願いいたします
フィリピン事務局
赤石ユイ