1万円サポート、ありがとうございます(*^▽^*)
みなさま、こんにちは
フィリピン事務局のまきです
少し前まで常夏のフィリピンでも過ごしやすい日が続き
毎日快適に過ごしていたのですが、
なんだかここ2、3日で急に暑くなってきましたー
いよいよ乾季の暑さ到来のようです
暑いのが大の苦手な私にとっては厳しい季節のはじまりです・・・
さて、タイトルの通り、
昨年の秋に、2009年夏の孤児院ワークキャンプに参加した
西村慶ちゃんが中心となって、元キャンパーと愛知学院大学のみなさんが
学園祭でバナナ春巻きを販売し、
その売り上げを子どもたちのために寄付してくださいました
【学園祭当日の様子等は孤児院自立支援ブログに掲載されています
⇒http://ameblo.jp/action-jireh/entry-10751045634.html】
その寄付の一部を使い、TATAGのストリートエドゥケーションで
1万円サポーターを実施したいと希望してくださり、
エドゥケーションのあとに配られるメリエンダ代をサポートしてくださいました
そのため、先週と先々週のエドゥケーションでは、
いただいた寄付を使ってメリエンダがつくられました
「1万円を一気に使ってしまうのではなく、
いつもより少し特別なメリエンダを
何回も子どもたちに提供するほうが
より多くの子どもたちをサポートできるから、
何回かに分けて使わせてもらうわね」(byTATAGスタッフ)
というわけで、1月30日、2月5、6日の3日間に分けて
使わせていただきました
1日目のメリエンダは定番メニューの「パンシット(フィリピン風ビーフン)」
いつも子どもたちをまとめエドゥケーションをひっぱっている
ジャスミン&ジュリアンの得意料理でもあります
2人はエドゥケーションの準備だけでなく、メリエンダの準備もしているのです
子どもたちがきちんと並んでからメリエンダを配ります
順番を守るというのも大事な学びの1つです
最近よくエドゥケーションに参加しているジョナ(左)と
口いっぱいにパンシットをほおばっているジョイシー(右)
2日目は「ソパス」というマカロニのスープ、
3日目はTATAGの代表ビルさんがつくった「スペシャルヌードル」でした
いい笑顔見せてくれましたー
この日アルファベットの勉強をがんばっていたECCD(幼稚園)組の4人
最近のエドゥケーションでは、
ゲームやクイズ形式で楽しみながら
英語や数学の勉強をしています
答えの数分だけ棒を数えてとり、チームに持ち帰る!というゲームの真っ最中
先ほどのECCD組はアルファベットのお勉強中
こんなふうに、子どもたちは週末の午後の約2時間くらいを使って
友達と一緒にゲームをしたり、勉強をしたりしながら
さまざまなことを学んでいます
そんな子どもたちにとって、メリエンダはごほうびでもあり、
エドゥケーションを頑張るモチベーションにもなります
もちろん、栄養が足りていない子どもたちも多いため、
子どもたちに栄養のあるご飯を提供するという意味もあります
こんな風にメリエンダはさまざまな面で重要な役割を果たしているため、
今回の1万円サポーターは子どもたちにとってとても大きなサポートでした
TATAGの子どもたちをサポートしてくださった
西村慶ちゃんと元ジャイラキャンパーのみなさん、
愛知学院大学のみなさん、
本当にどうもありがとうございました
フィリピン事務局
戸塚 真希