レイヨーマー今までどうもありがとう!!!
みなさまこんにちわ
1月15日の話しになりますが、私がセンターを訪れたところ、
子どもたちが手話で「レイヨーマーのお母さんがきてるよ!!」と教えてくれて、
初めてお会いすることができました
この日は他にも用事があったためご挨拶程度しかできず
すぐに私は帰ったのですが、18日にニニョスへ再び行くと、
「レイヨーマーあの日に帰っちゃったよ」と子どもたちが寂しそうに教えてくれました。
突然で私もビックリしましたし、
15日は土曜日でほとんどのスタッフも先生もお休みでしたので、
15日にいなかったスタッフもビックリしていたようです
レイヨーマーは、家庭の事情で今回急遽センターを去ることになり、
現在はミンドロという場所で暮らしています
そして、彼の家の近くにも盲ろう学校ができたようなので、
今のところこちらへ戻ってくる予定はないようです。
子どもが親と一緒または親の近くで生活できることは本当に幸せな事ですし、
私も嬉しい気持ちでいっぱいです
しかし、最後にお別れの言葉を言うことができなかったのが本当に心残りです
もう少し早くわかっていたら、写真やお手紙を用意することができましたので。。
左から、レイヨーマーのお母さん、レイヨーマー、おばさん
でも、この笑顔からもわかるよう、
レイヨーマーと彼の家族にとって一番幸せなことは一緒に暮らすことで、
それはセンターに暮らす子どもたち全員に共通することなのだと改めて感じました
今までたくさんの思い出をどうもありがとう
そして、ミンドロでも家族と仲良く暮らしてください
それでは、
最後にメリアン先生に髪を切ってもらったばかりのデニースの写真をどうぞ
おかっぱのデニース
フィリピン事務局
赤石ゆい