参加者みなさんからのお手紙
みなさまこんにちわ
2週間ほど一時帰国をさせていただいたゆいですが、
しっかり雨女ぶりを発揮させました
まず、出発前の大雨でスーツケースの中が濡れるというアクシデントに合い、
親には、「あんたから着いたって電話がきた瞬間から雨降ってきたわよ」と言われ、
台風もあり、晴れた日が皆無でした
でも、どうして雨女などできるんでしょうね
はい調べてみました
元々は、雨を降らす中国の祈祷師
(天候や個人の吉凶を占ったり、払い清めをしたり、呪術を行う人)で、
日本に伝えられた後「雨を呼ぶ迷惑な妖怪」に変わったとされているそうです
(参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E5%A5%B3
、http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E7%A5%88%E7%A5%B7%E5%B8%AB
)
ということは、雨女の人は祈祷師の生まれ変わりかもしれないってことですよね
それにしても、妖怪は失礼ですけど
さて、今回は、一時帰国中にツアー参加者からいただいたお手紙や写真を
届けに行った時の風景をご紹介します
ニニョスでは、(黄色い服の)アテエミーがみんなに分けてくれました
今回のブログとは全く関係ないのですが、
デニースの足に包帯のようなものが巻かれているのに気づきましたでしょうか
これは怪我をしているわけではないです
ACTIONのツイッターでもつぶやいたことがあったと思いますが、
デニースは生まれつき先天性内反足という病気を患っています。
そして、デニースのために治療費を集めてくださった方々のおかげで、
現在治療を受けることができています
ですので、全てが落ち着きましたらまたブログでお伝えしたいと思います
なので、もうしばらくお待ちを・・・
それでは、
次に、各ホームステイの地域に届けに行った時の写真です
大好きだった参加者の方々から送られた写真を見て、嬉しそうな子どもたち
みんな、「私のはないの」とすごい集まっていました
こちらは、わざわざ写真立てに写真を入れて送ってくれて大喜びのお父さん
アルバムに写真を入れてくださった方からの写真を見ているお姉さんたち
この後、ジャイラでも子どもたちに配ってもらい、
TATAGでもストリートチルドレンへ配ってもらいました
もらった子どもたたちやホームステイファミリーは、さっそく写真を見て、
「○○の顔見て!変だよ」「○○かわいいねー」「○○こんなことしてたんだよ!」
など、ずーっと参加者の方々のことを話していて、とても楽しそうでした
せっかく写真を配っても、「私も見る!」と言って、あちこちに写真が周り、
また配り直すということを何回もしていました
でも、それくらい嬉しいということが伝わり、私も日本へ帰国するときは、
しっかりみんなに写真やお手紙をあげてから帰ろうと改めて思いました
写真やお手紙だけでも本当に本当に喜んでくれるのにも関わらず、
わざわざアルバムに入れてくださった方もいて、本当に嬉しそうでした
現地の子どもたち、ホームステイファミリーは、いつもと言っていいほど、
参加者のみなさんのことを話しています
なので、そんなみなさんから届いたお手紙や写真は、
たった1枚でもとても大切にしています
会う度にその写真を見せてくる子どももいるくらい、大切にしています
みんなにとって、宝物のようなものになっているんだなーと感じました
日本へ帰ってしまうと、
なかなか忙しくて写真を印刷したり、手紙をかけないと思いますが、
現地の人々はいつまでも参加者みなさんとの想い出を覚えています
現地へ直接送るのは、届かないこともありますので、
日本事務局へ送ってくだされば必ず現地の人々へ届けます
ですので、まだ送っていない人や、これを見て思い出した人は、
現地の人々の宝物が増えるように、送ってもらえたら嬉しいなと思いました
今まで送ってくださった方、また何回も手紙を送ってくださっている方、
そして今回写真をくださった方、みなさん本当にどうもありがとうございました
フィリピン事務局
赤石ゆい