ニニョスにお米が!
みなさまこんにちわ
雨季もそろそろ終わろうとしていますが、こちらでは虫が本当に増えました
私の生活しているオロンガポ事務所にもたくさんの蟻がいます
今も、パソコンの後ろの壁では列をなして巣や食べ物のところへ向かっています
フィリピン人は、「蟻も外が雨だから家に入ってくるのよ」といいます
そして、棚の私のボックスを開けてみると、
蟻さんたちがしっかり住み着いていました
お菓子も食べ物もいれてないんですがなぜでしょうか
虫はたくさんいますが、私は雨季は嫌いじゃないです涼しいですから
さて、今回は、ニニョスに日本米が届いたときのことをお伝えしたいと思います
ACTIONでは、日本で国内田植え・稲刈りキャンプというのを年に2回
(田植え&収穫)行っているのですが、
今回、このキャンプを通じてできたお米をNINOSへ送ってくださいました
約30kgのお米をセンターへ届けましたが、
スタッフも子ども達もとても喜んでくれていました
では、ここで問題です
センターでは、1日どれくらいのお米を食べているでしょうか?
正解は、約10kgです
3日でこのお米がなくなってしまうのか、と思っていたら、
「1日3kgくらいづつ分けて食べるわよ」とおっしゃってくれました
センターの人たちが、このお米を大事に食べてくれるということが伝わり、
とても嬉しかったです
「水はどれくらいいれればいいのかしら」と、日本米の水の分量に悩むアテエミー
日本米
フィリピンに来てから、こちらのお米も全然おいしいと思っていましたが、
断然日本米がおいしいと改めて思いました
上の写真でもわかると思いますが、つややふっくら加減も全然違いました
ご飯が並べられていきます
いただきまーす
いつものみんなの食卓に、日本米があることが不思議でしたが、
みんなもモリモリ食べてくれて良かったです
スタッフや先生方も「おいしいおいしい」言いながら食べていました
今回は、センターにお米の寄付をしてください、また、フィリピンまで運んでくださったキャンプ参加者のみなさま、本当にどうもありがとうございました
では、
最後に日本に暮らしているメリアン先生の娘さんのミ二ちゃんの写真をどうぞ
ちなみに、ミ二ちゃんは日本語はもちろん、英語、タガログ語、手話がペラペラです
お父さん似のミニちゃん
フィリピン事務局
赤石ゆい