マバユアンオールドECCD新教室の様子!
みなさん、こんにちわ。
フィリピン事務局のあやなです。
今日は久しぶりに太陽を見ました
1週間くらい太陽を見ていないような気が…
今日は久しぶりに、気持ちよく水浴びができそうです
雨が降って気温が下がると、水浴びが厳しいですね
温かいお風呂に入りたくなりますね
一番日本が恋しくなる瞬間かもしれません
さて、今回は、前回のニニョスタタッグワークキャンプにて、
新しくなったマバユアンオールドのECCD
(Early Childhood Care and Development:幼稚園) を紹介します
マバユアンオールドのECCDはタタッグの5つのECCDの中でも
一番最初にはじまりました
そして多くの先生たちはここのECCDで教えてきました。
キャンパーにお馴染みにのストリートエドゥケーターのシータやリサ、
他のECCDで先生をやっているアイサやメリアンもここで教えていました
マバユアンオールドに通っている子
ワークキャンプ以来のマバユアンオールド
オロンガポから、赤や緑のジープに乗って、途中で降りて、
坂道と長い階段を上って行きます。
しかし、ジープで降りる場所がまだ私はわかりません
ずっと一本道で、ずっと同じ風景にしか、見えません
なので、毎回ドライバーに「ニエーベスストリートに着いたら、
おろしてください」と頼んでいます。
その日も同じように、ドライバーにお金を払い、乗っていると…
あれ。。。こんなに遠かったっけ。こんな道通った覚えがないなぁ。。。
とドライバーに聞こうとした瞬間、ルームミラー越しに目が合い
「あ。忘れてた。。。」と一言。
「他のお客さんを全員おろしたら、Uターンしよう」と言ってくれ、
みんなをおろした後にUターンをして、戻ってくれました
日本では、バス停など必ず止まる場所が決まっていたり、
アナウンスが流れたりするので、わかりやすいですが、
フィリピンのジープに乗る時は、自分の降りたいところで
「パーラ」(止めて)と言い降ろしてもらうので、
場所をきちんと把握していないと、乗っていて不安です
この間、マニラでバスに乗った時は、降りなくてはならない場所を
越してしまい、「ここで降りな」と言われ、降ろされました
ジープやバスに乗るときは、しつこいくらい聞いたほうがいいですね
ジープマバユアンと近くのマーケットを往復しているジープです!
そして、無事にニエーベスストリートに着き、長い階段を上り、到着
以前に比べると、子どもたちはきちんとイスに座り、
授業に集中できている様子
2005年からマバユアンオールドでECCD(幼稚園)がはじまりました。
当初は、こちらのバスケットボールコートで授業を行っていました
しかし、あまりにもスペースが広いため、
うろちょろする子、バスケットボールコートを走り回る子と、
子どもたちは落ち着いて、授業に集中することができません
そのため、2007年、2008年と色々な人の家を借りながら、授業を行っていました
しかし、家がちょくちょく変わると、お母さんたちも、
子どもを連れていくのが大変ですそのため、学校を休む子もいました
そして以前ECCDとして使用していた家のスペースを
2009年、3月のワークキャンプで、新しく立て直しました
以前は授業が行われていたのですが、スペースが狭く、
子どもの人数が多いときは使用できず、
また雨が降ってしまうと、教室の中まで雨が入ってしまい、最近では
イスなどを置く場所として使われていました
そこで、2009年、3月、8人のワークキャンプ参加者により
新しくECCDを立て替えました
今では、机もきちんと置けるスペースもあり、
子どもたちが集中して勉強できる環境が整いました
これからは、ここの新しい教室をみんなで大事に使いながら、
しっかり勉強してほしいですね