6月の頑張ったで賞
みなさん、こんにちわ。
フィリピン事務局のあやなです。
今回、タタッグが運営しているECCD
(Early Childhood Care and Development:幼稚園)
の様子をご紹介します
タタッグでは、現在5つのECCDを運営していて、
今年は、146人の子どもたちが通っています
幼稚園では、アルファベットや物の色や形、数字など、
小学校に行く準備をします
フィリピンの小学校は、先生の数や教室が足りないため、
先生は生徒のことを一人一人と丁寧に関わることができません
そのため、子どもたちが授業にきちんとついていくためにも
幼稚園のうちからアルファベットなどをきちんと勉強することが大切です
今回は、マバユアンニューのECCDを訪問してきました
今年は、22人の子どもたちが、ここのECCDに通っています
この日は、6月一番、
授業態度がよかった子
積極的だった子
みんなと仲良くできた子
が選ばれ、表彰されていました
これから、マバユアンニューのECCDでは、その月頑張った子たちを選び、
卒業する時に一番多く表彰された子が
最後にマバユアンニュー優秀者として選ばれます
子どもたちはこれからこの賞を取れるように、毎月頑張ってほしいですね
写真にも、写っていますが、一番左の方は先生ではなく、お母さんです
子どもたちも4歳から6歳と、幼いので、お母さんが帰ってしまうと
泣いてしまう子がいます
しかし、小学校では、お母さんと一緒に授業を受けることはできません
これから1年間かけて、子どもたちも親離れの練習をしなくてはなりませんね