子どもたちのミーティングinティーポ
こんばんわ。
フィリピン事務局スタッフの荒井です
今回は、先週訪問したティーポの
子どもたちのミーティングの様子を紹介します。
2008年9月に行われたニニョス・タタッグワークキャンプで
建設したティーポの集会所にて子どもたちが
ミーティングを行っていました
毎週、第二日曜日はキャンパーにおなじみの
ストリートエドゥケーター、メリアンもティーポの子どもたちの
ミーティングに参加し、子どもたちの様子を見に行っています。
夏に建設された集会所の壁には
みんなの手形がカラフルにペンキで塗られていました
この日の議題は
去年、クリスマスパーティーを開けなかったので、
バレンタインパーティーを開こうということで、
子どもたちはパーティーの内容を話し合いました。
が話し合いました
委員長が話し合いを引っ張っていきます
どのようなゲームを行うか、景品は何にするか、
食べ物や飲み物のメニューはどうするか、
予算はいくら必要か、それに伴い参加費はいくらにするかetc...
子どもたちはみんなで話し合いながら
すべての内容を一つずつ自分たちで決めていきます
特にゲームの話をしている時が一番盛り上がっていました
そして参加費は小学生は20ペソ、中学生は50ペソで決定。
メリアンは低学年の子どもたちに
毎日1ペソ貯めればあっという間だよ
私も小学生の時に。。。と自分の体験談を交えつつ
低学年の子どもたちにアドバイス
またティーポの集会所は、
現在ミーティングスペースとして使用されていますが、
今年の6月より、ここでTATAG5つ目のECCD(Early Child Care and Development=就学前の子どもたちのための無料の
学習教室)を実施しようという話が出ています
ECCDを運営するに当たって、先生の確保や先生の
トレーニング等が必要です
カラックランのECCDの先生を務めているメリアンに
協力をしてもらいながら、タタッグ5つ目のECCDセンター開校に
向けて、準備がはじまりそうです