エドゥケーション:車椅子の女の子が義足を装着!
こんばんは!フィリピン事務局やすえです
今日はとっても嬉しいニュースがあります
最近のキャンプやストリートエドゥケーションにはお馴染みの車椅子の女の子、
ロディーナが義足を装着しました!!
恥ずかしそうに、嬉しそうに歩いてエドゥケーションにやってきました
これまで彼女は車椅子に乗って生活をしていました。
放課後や週末にオロンガポ市のマーケットへ行くと、
いつも元気に兄妹と遊んだり、家族の店の仕事のお手伝いをしている彼女に出会いました。
とっても元気で明るい彼女。
日本人の訪問者が来ると、積極的に名前を聞き、仲良くなっていました。
普段のエドゥケーションでも、車椅子を上手に乗りこなしてゲームに参加したり、
時には車椅子から飛び降り、とびはねながら動き回っていました。
9月キャンプ訪問時、日本人キャンパーとアイスブレイキングを楽しみました
彼女は、骨の病気のため、足が完全ではない状態で生まれてきたそうです。
今回、親戚の叔父さんの支援によって、義足を装着できるようになったそうです。
先日マニラへ行き義足を装着し、今日、初めて歩いてエドゥケーションへとやってきました。
家族の人に支えられながら、ゆっくり、ゆっくり、自分の足で歩いてきました。
1ヶ月ほどはバランスがうまく取れなかったり、義足と本人の足の装着部分に痛みが生じたりもするそうです。
ゆっくりと、自分の力で歩く練習をしていきます。
なんだかいつもより大人びて見える彼女。
エドゥケーションで、
彼女が元気に歌って踊り、走りまわる姿を見れる日も近いでしょう!
とっても楽しみです