PWD週間-開会式
こんにちは フィリピン事務局高橋です
7月17日(火)~23日(月)の一週間、フィリピンは「障害者週間」でした
(PWE週間とは PERSON WITH DISABILITIES すなわち障害者週間です)
障害者週間は国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています
この障害者週間にオロンガポ市では市内の障害者施設が集まり、さまざまなアクティビティが行われました。
今回の障害者週間のテーマは‘Kapag may Access may success“(もしアクセスすれば成功する)です。
私は障害者週間というものをこちらフィリピンで始めて知ったのですが、調べてみたところ日本にもあるそうです。
日本の「障害者週間」の期間は、毎年12月3日から12月9日までの1週間だそうです。この期間を中心に、国、地方公共団体、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取組を展開しているそうですよ
ではでは、障害者週間開会式の様子をお送りしていきたいと思います
初日の17日に行われた障害者週間開会式ではニニョスパグアサセンターのこども達が先を切って合唱し、開会式を盛り上げてくれました
開会式の様子、会場にはたくさんの人が集まりました
ニニョスパグアサセンターの合唱隊 練習中です
ニニョスパグアサセンターの生徒 アンドリュー
彼は絶対音感を持っていて、即興でいろんな歌をピアノで弾くことができます
開会式では各施設や学校のダンスや楽器演奏の発表やお楽しみゲーム大会が行われ終始和やかなものでした
ハイスクールのこども達の発表 竹の楽器で演奏してくれました
ビンのふたにストローをさす・・・という競争
ジャンジャンも悪戦苦闘!!
カラマンシーという柑橘系の食べ物をスプーンで運ぶ競争
フィリピンではすごくポピュラーなゲームのひとつです
椅子取りゲーム やっぱりこーゆーのは女の子が強いですよね
当日、オロンガポ市内をパレードする予定だったのですが、急遽中止に・・・
8時から始まるはずの開会式も始まったのは10時・・・。
フィリピンタイムが流れるフィリピンならでは
8時開始とプログラムにでかでかと書いてあるのも関わらず、「どうせ8時になんて人も集まらないし始まらないから・・・」と関係者ですら9時に集合・・・
そろそろこのフィリピンタイムに慣れなくてはいけないと思うのですが、慣れてしまうのも怖いですよね
ニニョスパグアサセンターのお笑い芸人、その名もアリエル
フィリピン事務局高橋でした