【愛犬介護レポート、その④】輸血も危険?? | アクション・ライフ

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以前のレポートを読んでいない方はコチラからどうぞ↓
スタッフ野島の、愛犬介護実体験レポート
【その①愛犬介護生活がはじまった】
【その②不治の難病宣告・・・?】
【その③輸血犬を探す!】




前回までの日記。

愛犬ジャスティスわんわん(ハスキー系ミックス)12歳。

おそらく、【自分で自分の赤血球を破壊する病気】の可能性が非常に高い、と診断されました。(病名は、【免疫介在性溶血性貧血】)


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□重症化するとどうなる?

赤血球が極度に足りなくなる 右矢印 酸素を体に運べなくなる 右矢印
「動くのが辛い」「食べる動作すら辛い」 右矢印 衰弱が進行 右矢印 亡くなる

貧血状態が、命に関わるほど危険な状態になったら輸血病院をします。
これは治療、というより一時しのぎです。


□輸血で亡くなる? 



輸血にはリスクがあります。
他の犬の血液を用いることは、脊髄移植と同様拒否反応が出ることがあります。
1回目の輸血が成功したとしても、
2回目の輸血では更に拒否反応の可能性が上がり、
3回目は、また更に上がります。
3~4回目の輸血は、逆に拒否反応のリスクのほうが高いので、行わない事もあるそうです。



とはいえ

危険な状態になったらとにかく輸血するしかありません。

急激に悪化すると、発見から1週間以内で亡くなる事もあるというこの病気。

ジャスティスは数値の明かな減少が始まってまだ3週間ほど。

薬の投与も始まりましたが、緊張の日々が続きます。


しかし、貧血の他にとても気になることがもう一点。

皮膚状態が異常なのです・・・。