代表のtatsuです。
ふと、チームウェアのロゴを見直したら「SCICE 2016」と…あれ?
今年って2023年だよね…
で、過去の資料とか色々と掘り返したら、今年は設立6年目ではなく7年目でした。。。
なにを間違ったんだろう?と思ったら、「準備期間が1年あった」という事に気付く。
都内で「HERO」を立ち上げ、完結。地元群馬に移住。
数年後に群馬で「HEROⅡ」を立ち上げた。これが2016年7月。
最初の1年間は知人と共にyoutube用の動画を作ったりしていました。
立ち上げから1年後に「本拠地」が今の道場に決まり、チームロゴが完成し、チームウェアも完成。
一般生徒を募集しだしたのが2017年。
だから今年が6年目だと思っていましたが、実際にHEROⅡを立ち上げてからは7年目だったようです。。。
振り返れば山あり谷あり。
執拗にアンチに何年も攻撃されたり、スパイがいた事もあったし、内部からここを壊そうとした者達もいました。
それでも負けず、退化する事も無く、常に進化を続けてきました。
そしてずっと「完全ボランティア団体」として、ここまでやってきました。
誰からも1円も貰っていません。市や県からも補助金も貰っていません。
完全に「持ち出し」で大赤字運営しているのがHEROⅡです。
何の為?と言われれば分かりません。
でも、この場所は多くの方の人生を良い意味で変えてきたと思っています。
もちろん来る者がいれば去る者もいる。
多くの出会いと別れを繰り返しながらも、ここを一歩一歩育ててきました。
「個々のスケジュール優先で、レッスンは自由参加」というのがHEROⅡのスタイル。
だからレッスン参加者が10人を超える日もあれば、誰も来ない日もある。
それでも、HEROⅡが存在している事が何よりも大事だと信じ、雨の日も雪の日も参加者0人の日も開校してきました。
そんなHERO、そしてHEROⅡで出会った人達は、皆「人生のきっかけ」をここで獲ました。
この場所が誰かの未来への道を見つける「きっかけ」になっている。
だからこそこの場所はこれからも大切にしていきたいし、続いていくし、もっと進化させていきます。
さて。
前期は「聖刀派女士」という芸能プロダクション部門を立ち上げました。
若干のメンバー移動はありましたが、こちらは現在、個々が実力を上げるステージになっています。
受験生(高校3年生)も2名いるので、あと半年くらいはなかなか全体活動も出来ませんが、皆、頑張っています。
都内に移住した者も2名います。が、「出張武者修行中」という事でいずれまた合流します。
現在は各自が各自のSNSで「聖刀派女士」の名前を売り出してくれていて、公式HPへのLINKも貼ってくれています。
誰がどのような努力をしているかは見えるし、それらは必ず頑張った本人に返ります。
運営側としても頑張る者を応援していく力をもっと上げていきたいと努力を重ねている次第です。
そして今期。2023年7月から第7期となりました。
第7期は新たに「ETERNAL CODE(エターナルコード)」という芸能プロダクションを新設しました。
これは「殺陣パフォーマンス」や「公演」、「作品作り」「試行錯誤&研究」等を中心にやっていくチームです。
「聖刀派女士」は何でも出来るマルチタレント。
「ETERNAL CODE」は”カッコいい”を追い求めて行く役者。
そんな住み分けイメージです。
「ETERNAL CODE」は「VFX」にこだわり、そして共通の意識を持ったメンバーが集まり、新しい形の映像作品やコスプレphoto作品等を創っていきます。
また、独自公演や舞台公演も「ETERNAL CODE」メンバーを中心に展開していきます。
「ETERNAL CODE」メンバーの条件には「レッスンの定期参加必須」というものがあります。
人前で見せるものである以上、しっかりと練習している者がステージの中心に立つべきであると思っています。
その上で。
第8期は今までほどんど使ってこなかった過去の人脈を掘り起こしていく予定です。
自分の力で階段を登って行く為に誰にも頼らずに1から全てやってきました。
ようやくHEROⅡも形になってきたので、そろそろ過去の人脈を解禁して新たなステージに進もうと思います。
もし、いつかHEROⅡへ行ってみようかな…と思っている方へ。
将来的に、2.5次元舞台とアクション舞台を組み合わせたような公演を打っていく予定です。
舞台公演、映画制作、Youtube。それらをより高いレベルで組み合わせて展開していきます。
もし少しでもそれらに興味がある方は今のうちにHEROⅡへ、そして是非とも「ETERNAL CODE」メンバーに。
お待ちしております。
もちろん、普通にHEROⅡでアクションや殺陣を学びたいだけって方も是非(*'▽')
多くの「きっかけ」がHEROⅡにあります。
今期もまた、進化を続けていきます。