物語の舞台は「公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まるため」の検閲が、法律によって認められ、検閲に際しては武力行使さえ許される近未来の日本。
検閲から本を守るための組織「図書隊」の奮闘と隊員である主人公の恋愛の行方を描く。

本編シリーズ全4巻と外伝『別冊 図書館戦争』シリーズ全2巻が発表されている。
第1巻である『図書館戦争』は「『本の雑誌』が選ぶ2006年上半期エンターテイメント」で第1位、2007年『本屋大賞』第5位に入賞。
シリーズとしては2008年に第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。2008年8月現在、シリーズ累計で125万部を突破している。

漫画雑誌2誌でコミカライズ版も発表され、LaLaでは2007年11月号から弓きいろによって、
月刊コミック電撃大王では2008年1月号からふる鳥弥生によって連載が開始された。
2008年4月からはPRODUCTION I.G制作によるテレビアニメが深夜枠で放送された。
同月からは、アニメ版のキャストが出演するWEBラジオの配信も行われた。


あらすじ

時は2019年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。
強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧に唯一対抗できる存在が図書館だった。
かくして図書館は図書館の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる。



コレを読んだときにふと思ったのが近い将来こういう時代になるのかなぁと思ってしまった。
未成年の殺人事件や傷害事件が多くなった現代にこの法律が制定されるのも時間の問題だろう。

正直な話・・・この作品は先の『みなみけ』の出演者より井上麻里奈さんが出演声優としていたから読むことになった作品。