世間や一般的な日常とは一線を置いてしまっている様な、だらしない 混迷ばかりの私の毎日ですら 思考が停止してしまうみたいな日々。震災の、あの頃、あの日常とは また違う 狂気にも似た３月にヘトヘトと疲弊している。たぶん、皆 そうね。
そんな中、唯一 嬉しかったnewsは、「SBK/スケボーキング」が復活、再始動すると言うアナウンスがあった事。ミクスチャーなサウンドアプローチを極めて単なるヒップホップバンドとは一線を画した世界観にはハマったし魅了された。電気グルーヴやフィッシュマンズ、タイプは皆違うけど ミクスチャーな音楽を聴いて楽しんでいた時代が確かにあり、今 トシを取り錆びつつある私の耳に2020年産の新しい彼等の音はどう入って来るのか 楽しみだなぁ…と思う。（ま、CDリリースがあれば、の話だが）。そう言えば、映画「ウィーアーリトルゾンビーズ」を面白く観れたのは 良かった事かしら?。年寄りにはキツい映画で中々 理解し難い作品だと言うから。個人的には 最近観た映画では「半世界」と並んで良かった作品。「さよならくちびる」や「嵐電」「火口のふたり」は雰囲気は好きだったな。「宮本から君へ（劇場版）」は力技（力業）のみで押し切った感じで私には合わなかったし「新聞記者」も凄いとは思うけど それだけだった。今年は どんな映画に出会えるかな？（音楽も）。