8月も最終日というのにクソ暑い日が続きますね。
お盆の頃には朝方なんぞ、ひんやりとした空気だったのに、今朝は自宅の窓を開けた瞬間「あっつっ」と一言。
トライアスロンなどやっていて夏は強いと思われがちですが、実は1月生まれで暑いのが苦手、営業の大矢です。
今日でまだなか日となる東京オリンピック・パラリンピックはまだまだ暑い熱戦が続いておりますが、オリンピック開幕してすぐの7月24日(男子)・25日(女子)ロードバイクレースが東京武蔵の森公園をスタートに地元橋本を通り道志道~山中湖~富士山~三国峠~山中湖~富士スピードウェイ(ゴール)というコースで行われれましたね。
オリンピック開催が決まった時から、地元の橋本やいつもロードバイク練習や車で通る、皆様お馴染みの道志道や山中湖がコースと決まった時から心待ちにしていた「ロードバイクレース(男子・女子)」を観てきました。
東京オリンピックロードレースは、6月21日~7月18日までの3週間(レースの1週間前)まで、テレビで見ていた憧れのツール・ド・フランスを走っていた選手達が、レースの疲れも感じさせず、仕上がった状態そのまま各国を代表し、オリンピックコースである地元道路を走るという、恐らく(間違いなく?!)一生に一度の貴重な機会となりました!
【7月24日 男子ロードレース】
小倉橋付近
巨大自転車ピクトグラムの応援旗。
これから本格的な登り坂が続くところに大きな垂れ幕がありました。アレ~!
(未だ垂れ幕かかっていますので興味がある方は、何かのついでに通ってみたらいかがでしょうか)
山中湖 (※音が出ます) 通過が一瞬すぎて選手の判別が全くできませんでした(苦笑)
三国峠 (※音が出ます)
残り30kmくらいの場所です。あとは山中湖から籠坂峠を下り富士スピードウェイでゴールとなります。まさに勝負どころなので、ガチンコで踏み込んでいて恐ろしいくらいのスピードです!
【7月25日 女子ロードレース】
山伏峠
傾斜10%以上の場所です。 女子は身体が小さい「登れる選手」が強かったです。
男子の結果は、ツール・ド・フランス総合争いで3位だったコロンビアのカラパス選手が、ツール・ド・フランス1位だったスロベニアのポガチャルに競り勝ち(3位)優勝という劇的なものでした(何度かステージレースで両者争った際に、ゴール手前の渾身のアタックをしてもこの22歳の若い王者に一度も勝てなかっただけに、今回リベンジ達成となり感動しました!)。
観衆も、普段はトキくらい珍しいロードバイク乗りですが、今回は沢山の人手と応援があり、大変盛り上がっておりました。
この暑さの中、コロナ禍に世界各国から来日し、244kmを6時間以上という競技時間を真剣勝負した選手・コーチ・メカニック・サポートメンバー・ボランティアや警察・消防等の協力あっての今大会。関係者の努力には感謝してもしきれませんね!
(結果はこちらから↓)
またもう一度、近い将来にコロナの無い日本でオリンピックが開催されるといいですねぇ-(できれば生きてるうちに)
【追伸】
東京パラリンピック・女子ロードレースで、以前一時期私の所属する同じ東京ベルディトライアスロンチーム(スイム)で練習していた杉浦佳子さんがロードバイクレースとロードタイムトライアルで優勝し、金メダル2個獲得(2冠)を達成しました!!
杉浦さんは、ロードレーサー出身(ブリヂストンアンカー)ながら、2015年に私と同じトライアスロン佐渡大会に出場した事があり、その際バイクで二ツ亀〜小木あたりまでの100km弱を私とサイドバイサイドをしながら何度か並走したという思い出があります(ドラフティングはしていません)。体重の重いワタシが下りが早く、登りではスマートな杉浦さんが抜かしていくその際の凄い高回転でペダル漕いでいて、ペダル音で誰が来たのかわかるくらい凄かっとことが印象に残ってます。
因みに、その時の結果は12時間以上走って6分差で私の負けw ただ、これが今後一生の自慢?!になりそうです。(笑)
その後、2016年2月にレース中の事故で重症となりましたが、その後リハビリに励み見事に復活をして今回の快挙となったそうです。
私も同じこの年の夏にロードバイクで事故(顎を10針縫ったのと軽い頸椎損傷だけで済みました)をしているという変な縁もあり!?陰ながら応援をしていましたがまさかの素晴らしい結果となりました!
今後もまだまだオリパラで活躍してくれると思いますので今後も陰ながら応援していこうと思いますよ。
※2015年当時のお名前は野口佳子さんです。
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