COVID19(新型コロナウィルス)は世界規模への感染が広がり、それに伴う経済活動の停滞は金融市場を大きく揺さぶっています。
世界各国の金融市場は大きなショックを受け、株式市場は連日乱高下を続けメディアは連日のように報道を続けています。
しかしながら、この年齢になるとこの大騒ぎもいつか見た光景と重なって見えます。
私は1987年のブラックマンデー、1997年の山一證券や拓銀の破綻、2003年のSARS危機、2008年のリーマンショック(Global Financial Crisis)、2010年のギリシャ危機を思い起こします。
マスメディアは大きな事象が起きるたびにセンセーショナルな記事を書き、事態の深刻さを大げさに報道します。それを見た一般投資家は不安を覚え、株式市場や不動産価格にネガティブな効果をもたらしました。
しかしながら、明らかなことにウォーレンバフェットのような成功者たちは皆、その混乱した状況の中で冷静に投資機会をうかがい割安な水準で投資をすることに成功しています。
今回の株価暴落はトランプ政権が選挙を有利に運ぶために金融市場を支えるに違いないという無理な思い込みと世界的低金利によって行き場を失った投資資金がキャッシュフローを生み出してもいないベンチャー企業に流れ込んで出来た一種のベンチャー投資バブルにそもそもの原因があると考えます。
コロナ騒動は大規模な調整局面の引き金を引いたにすぎません。
金融市場の鎮静化には数か月かかるかもしれませんし、不動産市況もしばらく冷え込む可能性は大です。
しかし、数年後に振り返ってみた時に、この騒動も大きな投資チャンスであったと思い起こす可能性は大いにあるのです。
株式会社アクティオ
代表取締役 遠藤薫
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