Vol.0275      2023. 7. 27. 




アクトホーム株式会社の齋藤です

静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔

をモットーに 
日々奮闘しています







 

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【秋山設計道場③】



今回は、引き続き

【秋山設計道場③】として

ご案内します

 

 

 

 

建築家・秋山東一氏による

「秋山メソッド」を学ぶための

 

手掛かりになる書籍を

書店で見つけました。

 

 

 

 

 

 

2021年2月に

(株)エクスナレッジより

発行された

 

「センスを磨く!

  住宅デザインのルール」

 

という4編にわたる書籍のうちの

間取り編です。

 

 

他に、

インテリア編、

外観・外構編、

リフォーム・家具編

 

があります。

 

 

 

 

   ▲

 

「センスを磨く!

  住宅デザインのルール」

 間取り編   

 

    /発行:(株)エクスナレッジ

 

 

 

 

この書籍では

 

chapter2

グリッドデザインで学ぶ

間取りの設計

 

として

 

建築家・秋山東一氏による

設計手法

を取り上げています。

 

 

 

P.036

 

秋山メソッドで間取りを考える

 

という章です

 

 

 

 

 

設計者として

日々の経験、研鑽は

自己形成そのものだが、

 

1つひとつの計画案件には

一定の「メソッド」、

 

つまり「手法」という

べきものがあると考えている。

 

   解説:秋山東一

 

 

 

 

「秋山メソッド」とは?

 

 

 

1.テーマを決める

 

2.敷地を見る

 

3.車と木を配置する

 

4.パターンを置く

 

5.シミュレーションをする

 

6.チン・トン・シャンの重要性

 

 

 

 

 

このことを

簡単にまとめると

 

 

1.テーマを決める

 

お客様に何をつくり、

何を提供しなければいけないのか、

 

まずは、

住宅のテーマを考えるべきである

 

 

 

 

2.敷地を見る

 

広さ、形状、法的規制など

さまざまな条件の敷地がある

 

敷地の性格を見極め、

どのような可能性があるのかを

見極めること

 

 

 

 

3.車と木を配置する

 

戸建住宅に欠かせない車を

道路に対して出入りしやすい配置に

 

外構を考慮し、

樹木・植栽も 

前もって配置を考えておきたい

 

 

 

 

4.パターンを置く

 

パターン(間取り)には、定型があり、

決まったモデュールで

合理的に間取りを考える事

 

フォルクスでいう

総二階のベース(本体)と

下屋でつくる

 

 

 

 

5.シミュレーションをする

 

ベースと下屋を置くことで

決められた間取りが

適切であるかを検証する

 

その上で、

必要に応じて調整し

敷地に対して馴染ませていく

 

 

 

 

 

6.チン・トン・シャンの重要性

 

平面の美しさや合理性、連続性など

空間がリズミカルに

展開していく事を考える

 

プランニングには

三味線のような

リズムが必要である

 

 

 

 

 

 

 

以降は

ポイントとなる見出しのみ

次に挙げてみます

 

 

 

大原則はモデュールとグリッド

 

何よりもまず最初に

 ガレージの位置を決める

 

すべての基本はベースの選択

 

下屋でベースとプランを整理

 

階段は4つのパターンから選ぶ

 

 

 

 

以上のように

プランニングの際に

 

間取りをうまくまとめる上で

欠かせないのが

「グリッドデザイン」の技術です

 

 

 

フォルクスハウスA

規格住宅は

 

グリッドデザインの第一人者

秋山東一氏の設計手法

によるものです

 

 

 

昨年、私たちも

秋山東一先生には

 

町の工務店ネットの

「A2プロジェクト」

 

グリッドデザインを

お教えいただき

大変お世話になりました。

 

 

 

 

 

 

続きは

【秋山設計道場④】

  

 

 

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【秋山設計道場②】



今回は、

【秋山設計道場②】として

ご報告します

 

 

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フォルクスハウスA

木造軸組パネル工法が生んだ新潮流

 

 

 

建築家・秋山東一氏は、

 

日本の住宅史にも残る

フォルクスハウスA

提唱者です。





フォルクスハウス

について

書籍が出ていました
 

今から23年前の

2000年版です

 

 

 

 

たしか、当時、

 

浜松市のフォルクスハウスF

のモデルハウスで

購入した覚えがあります

 

 

 

 

 

すっぴんの、

木の家。

地球時代の住まい術
VOLKS A

 

 

 

進化した、

木の家。

21世紀の

住まいのカタチ
VOLKS F

 







今回は、右側の

 

「すっぴんの、木の家。」

      VOLKS A
について





  ▲


すっぴんの、

木の家。

地球時代の住まい術
VOLKS A







この本を

少しだけご紹介します

  ▼


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心地いいい

住まいの

基本



できたばかりなのに、

ずっとそこに住んでいたような、

居心地のいい家。

 

それは、

すべてにバランスのとれた、
虚飾のない住まいだから。

 

そんな住まいをつくるために、

知っておきたい基本的な考え方を

わかりやすく解説します。



敷地と配置

敷地を「読む」ことが、設計の第一歩。

 

 

間取り

暮らしの変化に応える、自在な間取り


窓と壁

窓と壁のバランスが、居心地の決め手。

 

 

引き戸

福くて新しい、引き戸の知恵を活かす。

 


障子

光、熱、音、湿度を調節してくれる障子。

 

 

吹抜けと天井高

家族の気配を伝える、のびやかな吹き抜け。

 

 

・・・

 

 

 

 

今から23年前

2000年 7月25日に発行された

 

この「すっぴんの、木の家。」は、

 

当時のさまざまな

先進的な取り組みが

紹介されています。

 

 

 

なんと、今、ひも解いても

新しく感じられ、

 

“心地よい住まいづくり”を

学ぶための

大変参考になる書籍です。



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[Vol.0273   2023. 7. 25. ]

 

ブログ記事です

  ▼

 

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【秋山設計道場①】

 

 

 

 

2023年 

7月25日~26日

の二日間、

 

静岡県島田市にて

 

【秋山設計道場】

 

開かれました!

 

 

主催は

コスモホーム株式会社さんです

 

 

 

 

 

7月に島田市での開催については

昨年

建築家の秋山東一氏より

 

ホスト工務店として

私たちアクトホーム

お声がかかりました

 

 

その際

弊社としては

たいへん名誉なことでしたので

 

うれしい気持ちと

合わせて

 

責任の重大さを

痛感いたしました

 

 

 

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建築家の秋山東一氏について
  ▼
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10年前の2013年に発行された書籍です。

 

建築知識 No.700

 

 


 

 

 

「日本の住宅を変えた50人+α」

 

という建築知識700号の

記念企画でした。

 

 

 

この中に


建築家・秋山東一氏

の記事が掲載されています。






フォルクスハウスA

木造軸組パネル工法が生んだ新潮流

 

 

 

建築家・秋山東一氏は、

 

日本の住宅史にも残る

フォルクスハウスA

提唱者です。

 

さらに、進化型の

Be-H@usも推進しています。





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「秋山設計道場 2023」

について

今年は、
下記の日程で開催されています。


 

 

「秋山設計道場」とは?

      以下WEBサイトより

 

 

この秋山設計道場は、

 

住宅の設計施工を仕事とする

地域工務店の設計者の

 

「設計力」を鍛えることを

目的として

2009年から始まった。

 

 

半年間を1クールとして

六年間12クールが開催された。

 

現在第13クールが進行中である。

 

秋山設計道場は、

いわゆる設計スクールと違う

大いなる特長が二つある。

 

 

1)即日設計

 

秋山設計道場は一泊二日を基本とする。

第一日目に現実の設計条件が

用意された敷地を視察、

 

二日目の午前中に

プレゼンテーションの為の

手描きのスケッチを

 

A3一枚に制作する

「即日設計」である。

 

午後、全員の発表と講評を行う。

 

実際の仕事と同じ時間的な制約の中で

行われることにある。

 

又、道場主・秋山も

道場生と同じ土俵の上で

A3一枚で勝負する。

 

高みの見物ということなく……、

道場生と同じ立場、同じ視点で設計する。

 

従って、その講評は

的確にして厳しいものとなる。

 

 

2)アウェイ

 

秋山設計道場は一クール全5回の内、

最低2回を各地の道場友の協力によって

開催される道場、地方場所を行う、

 

既に、それは全国各地30ヶ所にも及ぶ。

 

これは道場生にとって

各地域の地域性と、

 

自分と異なる文脈を持った

他の工務店の有様を学習する

大いなる機会である。

 

それも、その地での即日設計という

ことになるのだ。

 

これらは、設計実務者にとって

必須な実戦力を学ぶ

最上の方法である。

 

一泊二日の凝縮した時間の中での

真剣勝負、

そしてアウェイ……、

 

どこでも、いつでも実力を発揮する

実力を付ける絶好の機会なのだ。

 

設計とは「知る」ことでも

「分かる」ことでもない。

 

それは、あくまでも

「身に付ける」こと、

 

武道と同じく

修業することなのである。

その場こそ道場なのである。













 




 

 

 

 

 

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アクトスタイル   

-Natural+Slow Life-

 

私たちアクトホームは、

地域の良質な自然素材を使い、

職人たちの手技を活かした、

 

 

ぬくもりと愛着の感じられる

地域創生の住まいづくりに

日々、真剣に取り組んでいます。

 

 

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ではまた









おかげさまで、創業116年
これまでも、そして、これからも
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自然と暮らす。自然に暮らす。

アクトホーム株式会社

 代表取締役   齋藤 光哲

〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL:0547-45-3101/FAX:0547-45-3104
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