Vol.0211 2023. 5. 24.
アクトホーム株式会社の齋藤です
静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔
をモットーに
日々奮闘しています
今回は、前回につづき
「くらし・たのしの会」でのイベントを
ご紹介します!
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スローな暮らし方を
私たちと共に探求しましょう!
「くらし・たのしの会」
その9
「地酒を楽しむ」
~日本酒の味わい方、
楽しみ方を学ぶ~
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「大村屋酒造場」さんの
紹介文です -その2-
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「くらし・たのしの会」
その9
「地酒を楽しむ」
~日本酒の味わい方、
楽しみ方を学ぶ~
今回は、会場となる
大村屋酒造場さんのご紹介
です
㈱大村屋酒造場さんについて
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― 静岡県酒造組合webサイトより ―
素材や料理の邪魔をせず、
引き立て、調和する酒を。
▲
料理人になりたくて
全国食べ歩きもした
という日比野哲部長
副杜氏も務める
──ここ島田市で唯一の酒蔵として、
とても積極的な活動をなさっている。
昔は他にも造り酒屋がいくつもあった
のですが、
1970年代に
次々に商売をたたんでしまいまして、
島田市で最後に残った蔵が
大村屋酒造場です。
うちは1832年、
天保年間の創業ですから、
東海道島田宿の歴史を語る最後の蔵です。
多くの方々に支えられて、
今の大村屋があるわけですから、
これからも地域の方たちとの関係性を
大切にしていきます。
──酒蔵は地域ごとに古くから残る、
伝統的な産業の代表格ですが、
日比野部長はご自分からこの世界に
飛び込んだそうですね。
そうです。
静岡大学の農学部を卒業してから、
正に飛び込んだという感じですね。
──もともと酒造りに興味があって?
そうではなくて、もともとは
料理人になりたかったのです(笑)。
料理人になろうと、
和食の修行経験もあります。
とにかく私は、食べることが大好きで、
全国を食べ歩きの旅で
回ったりしている内に、
土地土地の食材や料理と、
酒の調和ということを
考えるようになったんですね。
それで日本酒への興味が
どんどん強くなってきて、
酒蔵巡りをしているうちに、
杜氏が高齢で酒造りをする人が
いなくなると聞いて、
とうとう酒造りの世界に
▲
コンサートの開演を待つ会場の様子。
奥に銀色の酒のタンクが並ぶ。
コンサート後、
蔵からのふるまい酒を楽しむお客様。
まさに立錐の余地がないほどの大盛況。
──興味深い経歴ですね。
若くして部長という要職ですが、
杜氏もなさっている?
いえ、
確かに南部杜氏の資格は持っていますが、
うちの杜氏は南部の菅原銀一さんです。
私は副杜氏として造りに参加します。
その他に蔵人6名が入りますので、
計8名で約2000石を造っています。
うちは精米から自社内でやりますから、
仕込み時期はなかなかキツイですよ(笑)。
──新型の精米機を導入したそうですね。
大村屋さんとしての、酒造りの方向性は。
今、全国の鑑評会に入賞するためには、
酒に強い香りがなければなりません。
でも、それは何というか、
自然な酒の香りとは違うような
気がしています。
うちの酒の9割は静岡酵母、
残り1割は協会酵母の14号を使っています。
特長としては、香りが穏やかで上品、
米の味が生きていて酒本来の味が楽しめる。
また、そういう酒だからこそ、
地の素材や、料理の味を引き立ててくれる。
それこそ、まさに静岡の酒の味だと思います。
<2010年2月の記事より>
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「地酒を楽しむ」
~日本酒の味わい方、
楽しみ方を学ぶ~
◎ゲストスピーカー
株式会社大村屋酒造場
(島田市本通1-1-8)
副杜氏 日比野 哲(ひびの さとる)氏
● 日 時 / 2010年 2月20日(土)
P.M 2:00~4:00
● 会 場 / 株式会社 大村屋酒造場
(島田市本通1-1-8)
天保3年(1832年)創業
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【お話しの内容】
日本酒のコト知っていますか?
■「造り」を知る
・酒造りの現場をみる
米・水・微生物・人
■「楽しみ」を知る
・日本酒の種類
純米?本醸造?吟醸?
・さまざまな味わい
違いをきく
・酒と肴
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「大村屋酒造場」さんの
紹介文です -その1-
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「地酒を楽しむ」
~日本酒の味わい方、
楽しみ方を学ぶ~
今回は、会場となる
大村屋酒造場さんのご紹介
です
㈱大村屋酒造場さんについて
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― 静岡県酒造組合webサイトより ―
素材や料理の邪魔をせず、
引き立て、調和する酒を。
「おんな泣かせ(純米大吟醸)」は、
静岡地酒の中で、
最も全国的に名を知られた
商品のひとつではないだろうか。
そのユニークなネーミングと、
ラベルに配された
歌麿の美人画を見ると、
「なぜ、この商品名に・・・?」
と飲み手の想像力をいたく刺激してくれる。
日本三大奇祭のひとつ、
「島田帯まつり」が有名な島田市で
唯一の酒蔵、大村屋酒造場。
この蔵の若き部長であり、
副杜氏でもある日比野さんに
お話しを聞いた。
▲
鬼の目つきがどことなくユーモラス。
──こちらに初めてお邪魔したのは、
今年(H19年7月)の
「七夕コンサート」の時でした。
コンサート後に振る舞っていただいた
樽酒がとても美味しかった。
あれは、「若竹 鬼ころし」の本醸造生酒を、
樽ごと冷蔵庫で冷やしたものなんですよ。
冷やした生酒の樽酒もいいものでしょう?
──ええ、木のいい香りがして、
本当に旨かった(笑)。
コンサートにも
400人以上の方が集まられて、
正に立錐の余地がないほどの
盛況でしたね。
その時、
社長からお聞きしたのですが、
とても地元の島田を大切に
思っていらっしゃる。
そうです。
ここ島田市で商売をさせて
いただいている企業として、
地元への感謝を忘れてはいけない
といつも申しております。
今年で11回目となった七夕コンサートも、
そうした気持ちを忘れないために
開催しています。
その他にも、
島田酒米研究会の皆さんなどと共同で、
「島田の食材と地酒を楽しむ会」
を春と秋に開催していて、
秋の会は今年で10回目を迎えました。
また、
「お米とお酒の学校」といった、
親子参加型のイベントも開いていますし、
ここをギャラリーとして開放したり、
地元の方たちとの交流会
「サロン若竹」も開催しています。
<2010年2月の記事より>
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前回のテーマは
こちらでした
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「くらし・たのしの会」
その8
「珈琲を楽しむ」
~おいしい珈琲の淹れ方を学ぶ~
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「くらし・たのしの会」について
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これまで、
私たちアクトホーム(株)では、
「スローな暮らし方を私たちと
一緒に探求していきましょう!」
というテーマで
「くらし・たのしの会」
を企画し、運営してきました。
そこで、この会を振り返って
これまでの「くらし・たのしの会」
の中で、印象に残るイベントを
徐々にご紹介していきたいと思います。
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「くらし・たのしの会」とは?
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■ くらし・たのしの会
/アクトホーム株式会社
「くらし・たのしの会」とは?
スローなライフスタイルを
探求するミニ講座です。
心豊かに生活するヒントは、
この地域にも沢山あります。
大井川流域の豊かな自然から学びましょう。
この地に生きる「ヒト」から学びましょう。
皆さんの日々の暮らしに、
小さな小さな種をまけるような会に
していこうと思いますので、
是非ご参加ください。
■スローな暮らし方のご提案■
H21.4月より新しくスタートした
アクトホーム
「くらし・たのしの会」とは、
「自然と暮らす。自然に暮らす。」
をテーマに、
スローなライフスタイルを探求し、
実践するミニ講座です。
毎月、テーマに沿って
暮らしを彩る
様々なジャンルの専門家をお招きし、
皆様と共に
楽しく学んでいきたいと思います。
どうぞお知り合いの方を
お誘いのうえ、
お気軽にご参加ください。
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■これまでの
「くらし・たのしの会」
これまでに開催した
各講座の様子は
下記のとおりです。
ここでは、
2009年から2012年までを
取り上げてみました。
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これまでの「くらし・たのしの会」を見る
2009年~2012年
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アクトスタイル
-Natural+Slow Life-
私たちアクトホームは、
地域の良質な自然素材を使い、
職人たちの手技を活かした、
ぬくもりと愛着の感じられる
地域創生の住まいづくりに
日々、真剣に取り組んでいます。
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「アクトスタイルの家」
その12
ではまた
おかげさまで、創業116年
これまでも、そして、これからも
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自然と暮らす。自然に暮らす。
アクトホーム株式会社
代表取締役 齋藤 光哲
〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL:0547-45-3101/FAX:0547-45-3104
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WEBサイト
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