今日は英語の発音について書いてみます。

Sakuraは日本人としてはかなり発音がいい方だと思います(#⌒∇⌒#)ゞ
これにはいくつか理由があると思います。

①もともと音の聞き分けが人よりも上手である。

②最初に英語を勉強したのはNHKの基礎英語だったので、訓練されたきれいなネイティヴの音を聞くことができた。

③日本語の滑舌をよくするためにボイストレーニングを続けているので、自分が思うような音を出すことができる。

④たくさんの英語を聞き流し、とにかくネイティヴの発音に慣れるように努力してきた。

⑤自分で英語の発音をしながら、「客観的に」自分の音を分析し、修正することができる。


①について、Sakuraは音の聞き分けが得意です。楽器よりも人の声を聞き分けるのがうまいです。声優さんの声などは、誰の声なのかすぐに分かります。素人の声でもかなりの確率で言い当てられます。

発音に関していうと、中学時代から「発音がいいね。」と先生に褒められていましたから、「努力して」いい発音ができるようになったわけではありません。でもさらに磨きをかけようという努力はしてきました。

結論から言うと、完全にネイティヴのような発音を習得するために「時間と労力」をかける必要はないと思います。相手がネイティヴだろうが、ノンネイティヴだろうが、「あるレベル以上」の発音さえすればちゃんとコミュニケーションが支障なくとれます。Sakuraが考えるそのレベルとは・・・

私たちは母語が日本語なので、「母語干渉」のためにネイティヴと完全に同じ発音にはならないと思った方がいいでしょう。「国際英語音声」とでもいうべき「外国語として英語を使う話者が、ネイティヴともノンネイティヴとも支障なく会話ができる音声」を習得できればいいのです。

アグネス・チャンさんやデーブ・スペクターさんは、外国語として日本語を話していますが、お二人の日本語を聞いて「日本生まれ日本育ちの日本人だ」とは思わないでしょう。何十年日本で生活して仕事をしていても、発音に訛りがあってどうしても抜けないからですね。でも彼らの日本語でも十分通じるし、発音のせいでコミュニケーションが中断して困る、ということはありません。(やや聞き取りにくい場合があるだけです。)英語においても、このレベルの発音を身につければよいと思います。

日本語は母音が強く(7割程度)、子音が弱い(3割程度)という発音上の特徴があります。またストレス・アクセントではなくピッチ・アクセントで、音の強弱ではなく高低で強勢をつけます。この母語の特徴を知ったうえで、これを英語的なものに矯正していけばいいのです。

・・・と、理屈で説明するのは簡単なんですが、実際にできる人は多くありません。頭では理解できても、体(口)が思うように動かないんですよね。スポーツなどと同じですね。分かっていてもその通りに動けないものです。スポーツが上達するためにはトレーニングが必要なように、発音をよくするためにもトレーニングが必要です。

明日に続きます。