朝鮮総督府官吏 最後の証言 (シリーズ日本人の誇り10)/桜の花出版編集部

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今年99歳になる西川清さんの証言です。是非多くの日本人に読んでほしい歴史の証人の言葉です。

今年朝日新聞はようやく「朝鮮人女性を強制的に従軍慰安婦にした」というねつ造記事を「誤報」だったと認めて取り消しました。しかし、これまでの度重なる虚偽の報道によって傷ついた日本の名誉をどうやって回復するつもりなのか、全く不十分な対応だったと思います。「従軍慰安婦」なる戦後の造語を、あたかも事実だったかのように世界に広めた罪はとても重いと思います。わたしたち一人一人が不名誉な濡れ衣を着せられているのですから、日本人は断固朝日新聞に名誉回復のための行動をとらせなければなりません。(虚偽の報道によって日本人の尊厳を傷つけたのは、朝日新聞に限りませんけどね)

西川氏は書いています。「慰安婦は単なる民間の売春婦で、朝鮮人の女衒があくどい方法で集めていたのを、日本政府は何度も取り締まっていた。国として売春婦の確保に関わっていることは絶対にありえない。どんなこともすべて「文書で」通達していたから、そのような書類が出てこない以上、日本は国家として慰安婦を募集・管理などしていないと断言できる」と。

この言葉を読んで、Sakuraはどれほど嬉しかったでしょうか。学生時代に(無意識のうちに)刷り込まれていた「自虐史観」が、一気に崩れていく感じがしました。この本に巡り合う前から、自分の刷り込まれた歴史観が本当に正しいのか、という疑問をずっと持ち続けていました。「人間のすることには必ず嘘があるはずだ。証拠がなくても、過去の(そして現代の)日本人はきっと悪いことをしてきたに違いない。」という思い込みが、少しずつ少しずつ氷解していっています。この本によって「信じたくないけど、信じなければ」と思ってきた過去の日本人の「極悪非道な行い」が、かなりの部分うそだったことが分かりました。

西川氏はさらに書いています。「合邦当初、朝鮮人に対する差別はあったのだと思う。だから朝鮮総督府は内鮮一体を単なるスローガンではなく、本気で取り組むべき事として指示していた。自分が朝鮮に住むころには、大和系だろうが朝鮮系だろうが同じ日本人だという意識だったし、職場でも街でも差別があったとは全く感じなかった。双方が助け合っていい国を造ろうと頑張っていた。朝鮮人の上司の元で大和系日本人が働くことも普通にあった。」本の裏表紙には、西川さんが同僚の朝鮮系日本人や大和系日本人と一緒に花見を楽しんだ時の写真が載っています。みんなで肩を組んで楽しそうに写っているスナップ写真です。当時の朝鮮系日本人は、自ら率先して日本国民になろうとしていたし、彼らの朝鮮系としてのアイデンティティを抹殺するような政策は一切取られなかったのです。「朝鮮総督府は世界に類のない善政を行った」のです。朝鮮における生活は、平穏で豊かで、空襲もなく、現代の日本と変わらなかったのだそうです。

日本が戦争に負け、朝鮮半島や満洲に居住していた大和系日本人は、内地に引き上げることになりました。その時、朝鮮系日本人たちはどうしたのでしょうか?引き上げの時に西川さんの荷物を運んでくれたようないい人もいましたが、そうでない人たちもたくさんいたそうです。「事大主義」の考え方が根強い朝鮮人は、「戦争に負けて弱い」日本を見限り、戦勝国側におもねる道を選びました。それまで苦労を共にし、よい関係を築いてきたはずの日本人を、敵に売るような行為をした人たちが大勢いました。ロシア兵はとにかく残虐で非道だったそうですが、朝鮮半島でも被害に遭った日本人はたくさんいました。数日前まで仲良くしていた朝鮮人が、手のひらを返したようにふるまった瞬間でした。朝鮮人はそれまでの日本人との人間関係よりも、これからのわが身の安泰を優先する民族だったのです。(それは現代においてもちっとも変っていないと思います。)

西川氏が出版してくださった数々の言葉と写真を見て、今を生きる私たちがしっかりとした歴史の事実を理解し、受け継いでいかなければいけないと思いました。みなさんのお勧めしたい本です。本の最後には安倍晋三内閣総理大臣に宛てた手紙が掲載されています。この中でも西川氏は「慰安婦はただの職業売春婦であり、日本国や日本軍が関与していたことなど一切ない。」ことを訴えておられます。

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